« 2006年6月11日 - 2006年6月17日 | トップページ | 2006年6月25日 - 2006年7月1日 »

2006年6月24日 (土)

のじぎく国体開会式に天和獅子舞

20060624shishi  今秋開催される「のじぎく兵庫国体」の開会式(9月30日、神戸市ユニバー記念競技場)に「天和獅子舞保存会」(藤本和秀会長)が出演することがこのほど決まった。一大イベントの幕開けを飾る〝檜舞台〟とあって会員の士気は早くも高まっている。
 同保存会が伝承している「鳥撫荒神社獅子舞」の由来は享保年間にさかのぼる。当時続いた飢饉で土地を離れる者が続出。将来への希望を持とうと地区の若者らが竜野椰神社から舞を習得して始めたと伝えられている。
 16種類ある舞は勇壮、ユーモラスなど多彩。とりわけ、高さ約4㍍のはしごの上で獅子が舞う「ハシゴ」など曲芸的な動きが独特で、平成8年に市無形民俗文化財に指定。約60人の会員が受け継いでいる。
 出演機会は開門直後のオープニングプログラム。丹波篠山のデカンショ踊り、出石町の大名行列など兵庫を代表する郷土芸能を披露する場で「播磨の曲芸獅子舞」として小野市の西脇若一神社獅子舞とともに紹介される。
 同国体の開会式プログラムを企画する式典運営部会の有識者らが「立体的な演舞は県内有数で珍しく、保存会活動も活発」と白羽の矢を立てた。県担当者は「フィールドと観客が一体となるような演出になる」と話す。
 9月17日に出演団体が一堂に集まるリハーサルがあり、それに向けて同月上旬から練習を開始する予定。同保存会は「地元開催の国体に出演できるのは一生に一度のチャンス。全国から集まった観衆の前で力いっぱい舞いたい」と天和獅子舞の心意気を見せるつもりだ。(写真はのじぎく兵庫国体の開会式出演が決まった「鳥撫荒神社獅子舞」)

赤穂弓友会の竹田さん、住田さん ねんりんピック出場

20060624kyuudou  60歳以上のシニア世代が全国から集い、スポーツ・文化で交流する全国健康福祉祭「ねんりんピック」に竹田忍さん(70)=塩屋=と住田秀義さん(64)=惣門町=が兵庫県代表として弓道の部に出場することがこのほど決まった。
 2人はともに赤穂弓友会所属。6月4日に神戸・王子SCで開かれた「県ねんりん弓道交流大会」で上位入賞し、代表メンバーに選抜された。
 竹田さんは50年近いキャリアを持つベテランで5段の腕前。3年前にも県代表に選ばれ、ねんりんピック出場は2度目となる。
 学生時代に弓道に打ち込んだ住田さんは今春、約40年ぶりに練習を再開。関西学生選手権で2位になった技量は永年のブランクを感じさせない。
 大会は10月に静岡県で開催。男女混合5人1組の団体戦で行われる。竹田さんはチーム最年長、住田さんは監督兼選手として参加し、メンバーを束ねる役目だ。
 7月から伊丹、尼崎などに在住の選手団メンバーを月2回のペースで赤穂に招き、合同練習会を開くことにしている。
 「この年になっても健康で弓が引けるのは幸せなこと。大会で感動をもらって若返りたい」(竹田さん)「チームのメンバーは自分より経験のある方ばかり。強化練習に励んで弓術を磨きたい」(住田さん)と大会を心待ちにしている。(写真は「ねんりんピック」に出場する竹田忍さん㊨と住田秀義さん)

「義士うちわ」創作

20060624utiwa  赤穂義士をモチーフにしたゆかた、手ぬぐいなどの創作で知られる加里屋の呉服店経営・妻井昭二さん(66)が「義士団扇(うちわ)」を新たに発表した。
 義士ゆかたと同じく、江戸後期に活躍した浮世絵師・歌川芳虎が描いた四十七士像を絵柄にした生地を使用。布地ならではの風合いが高級感を出している。
 「師走の印象が強い義士を夏にも打ち出すアイテムになれば」と妻井さん。完成したうちわは「悪霊をはらい、福を吹き入れるように」と大石神社で祈祷を受け、商売繁盛、家内安全の装飾品にもすすめている。
 大判の「大万月」(6000円)と小粋な「なぎさ」(2000円)の2タイプ。いずれも春夏秋冬をイメージした4色(若草、蘇芳、黄金、利休ねずみ)がある。
 6月28日(水)から7月10日(月)まで「工芸呉服きぬや」(45・1700)で展示会を開く。会期中、先着100人に限り特別価格(大万月5000円、なぎさ1600円)で販売する。(写真は新発売の「義士うちわ」)

災害避難呼びかける警報サイレン設置

20060624sairen  災害時の避難伝達に役立てようと、警報用サイレンが市内の避難所2施設にこのほど設置された。
 警報用サイレンが設置されたのは尾崎小学校と坂越公民館で、いずれも屋上。400㍗の出力で半径400㍍―600㍍の範囲に警告音が届く。
 市では避難勧告の発令時などに作動させることにしており、「できるだけ早いうちに試験運用して効果を確かめる」予定。
 今回設置した2ヶ所をモデル施設とし、今後その他の避難所への設置を検討することにしている。(写真は避難所に新設された警報用サイレン=坂越公民館)

釜で炊飯体験 民俗資料館

20060624kamado  かつて日本の食生活を支えた台所用品を紹介する「煮炊き釜用具展」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(大谷順一館長)で開かれている。
 炊飯に使った羽釜、豆や茶などを炒る「ほうろく鍋」など約50点。電気式炊飯器が普及するまではどの家庭にもあった「おくどさん」も展示している。
 使用済みの焚き木を炭に活用する「火消しつぼ」などもあり、大谷館長は「先人の知恵を感じ取ってもらえれば」と話している。
 企画展にちなみ、7月2日(日)に同館裏庭で「親子煮炊き釜体験」を開催。小学生(4年生以下は保護者同伴)20人を対象に収蔵品の羽釜を使って炊飯し、おにぎりを作る。6月30日(金)まで先着順に受付。42・1361。(写真は民俗資料館で開催中の企画展「煮炊き釜用具展」)

梅雨の晴れ間に豊作願う「お田植祭」

20060624taue2  豊かな実りを祈願する日本古来の伝統行事「お田植祭」を18日午前、大石神社が行った。
 「稲作文化を後世に継承しよう」と同神社が一昨年、73年ぶりに復活させ、今回が3年目。例年と同じく、関西福祉大の女子学生10人が菅笠、かすりの着物で「早乙女」に扮し神田へ。お囃子が流れる中、太鼓の合図で苗を植えていった。
 前日の雨天から一転、当日は快晴。約100人の観客が見守る中、青空に早乙女の赤や青の鮮やかな衣装が映え、大勢のアマチュアカメラマンがレンズを向けていた。
 途中からは観客のうち希望者が飛び入り参加。孫の健太ちゃん(5)を連れて田に入った宮崎二郎さん(70)は「食べ物のありがたみを伝えたいですね」。
 早乙女役の船越美希さん(20)は「秋の収穫が楽しみ」と豊作を願っていた。(写真は晴天の下行われた大石神社「お田植祭」)

尾崎小でも田植え体験

20060624osaki1  「食育推進モデル校」の尾崎小学校(木曽文人校長)で19日、5年生児童65人が田植え体験を行った。
 同校では毎年、5年生の総合学習で稲作体験を実施してきたが、これまでは田が確保できず、バケツで稲を栽培していたという。
 「子どもたちに本当の田植えを体験させてやりたい」と保護者らが今年2月、学校敷地内のかぼちゃ畑だったところに約10㌧の土を運び込み、約60平方㍍の〝ミニ田んぼ〟を造成。児童らは裸足になって班ごとに順番に田に入り、自分たちで籾から育てたもち米の品種「緑米(みどりまい)」苗を1人約15株ずつ植えた。
 かつて塩田が広がっていた尾崎地区は、歴史的にも稲作があまり盛んではなく、児童全員が初めての田植え。最初は慣れない手つきだったがJA職員、稲作経験者の間鍋善嗣さん(71)の指導で要領をつかむとテンポよく植え進んだ。
 岩崎美佑紀さん(11)は「苗をまっすぐに植えるのが難しかった」と感想。松下茉由さん(11)は「りっぱに実るようにみんなで大事に育てます」と話していた。
 植えた苗は無農薬で栽培。秋の収穫まで草取り、かかし作りなどを児童の手で行うことにしている。(写真は尾崎小であった田植え体験)

大石神社 輪越し祭

 6月30日(金)、上仮屋の大石神社で恒例の「輪越しまつり」が行われる。
 一年のちょうど半分にあたるこの日、茅で作った茅輪(ちのわ)をくぐり、残り半年の無病息災を祈る神事。
 午後7時から。問合せは同神社42・2054。

25日、坂越でふるさと朝市

 地元産の新鮮な野菜、魚介類などを安価で販売する「ふるさと朝市」が6月25日(日)、坂越ふるさと海岸広場で開催される。
 坂越まちづくり協議会が昨年12月から毎月の最終日曜日に実施。今回は日用品、衣類などのバザーを同時に開く。
 午前9時から11時ごろまで。雨天決行。

ばち当たりな悪質さい銭泥棒

20060624jizou  尾崎の赤穂大橋東詰近くにある「子守り(こまもり)地蔵」でこのほど、さい銭箱の鍵が壊される窃盗事件があった。
 6月15日早朝、さい銭箱のふたを締めるワイヤーが切られているのを近所の人が発見。深夜の犯行とみられる。宮原自治会の目木敏明会長(59)によると、「これまでも箱のすき間から硬貨を盗んだ形跡があったが、ここまでの被害は初めて」と警察に被害届を出した。
 「子守り地蔵」が建てられたのは昭和23年。当時は千種川で泳ぐ子どもたちが溺れて亡くなる水難が後を絶たず、慰霊と事故防止の願いを込めて地域の大人たちが浄財を出し合って建立した。今も朝夕には多くの人がお参りし、神聖な信仰の対象となっている。
 「おさい銭にはお参りした人の気持ちがこもっている。金額の大小に関わらず許せない」と目木会長。「今度やったらとっ捕まえて警察に突き出す」と怒り心頭にきている。(写真はワイヤーが切られてふたが開いたままの「子守り地蔵」のさい銭箱)

赤穂みまもり義士隊 ボランティア協会が新加盟

20060624isyoku  「安全・安心なまちづくり」を目指し、民間企業、団体などがスクラムを組む「赤穂みまもり義士隊」に20日、赤穂ボランティア協会(西田義幸会長)が新たに加盟した。
 同隊は昨年10月、新聞販売店、タクシー業など街頭での業務機会が多い市内の業者で結成。特製ステッカーを社用車、バイクに貼り、普段の業務中に気付いた事件・事故情報を警察に通報する活動を行っている。
 赤穂ボランティア協会は老人介護や障害者福祉など26団体が登録。睦谷博・市防犯協会長から委嘱状を受けた西田会長(57)は「協会のメンバーは市内一円に約500人。そのネットワークをまちの安全に役立てたい」と意欲的だった。
 同協会の加盟により、同隊の参加企業・団体は29となった。(写真は「赤穂みまもり義士隊」への委嘱を受ける赤穂ボランティア協会・西田義幸会長㊧)

武術太極拳とエアロ講習会

 のじぎく国体のデモンストレーション行事として赤穂で開催される武術太極拳について赤穂市民総合体育館はプレイベントとして公認指導員による講習会を7月1日(土)に開く。
 午後1時半~4時15分。対象は高校生以上で参加費500円。初心者から中級者までの実技を指導する。
 同体育館は「武術太極拳は年齢や体力に関係なく取り組むことができるので健康づくりにぜひ参加を」と呼びかけている。
 また、2日(日)にはエアロビクス&アクアビクス講習会を開催。いずれも一般成人が対象で、受講料各500円。アクアビクスは午前10時から、エアロビクスは午後1時から行う。
 申込み、問合せは同体育館(45・2091)。

でえしょん踊り練習会

 「市民の夕べ」で楽しく「でえしょん踊り」を踊ろうと、一般向けの練習会が7月4日から始まる。
 「でえしょん連絡協議会」のメンバーらが振り付けを指導。子どもから大人まで誰でも参加でき、踊りに使う鳴子を無料で貸し出す。
 7月25日まで毎週火曜日の午後7時~9時。市民総合体育館アリーナで。参加無料。問合せは赤穂青年会議所(46・2424)。

市文化会館でダンス発表会

 赤穂、相生で開催している「M・skyダンススクール」が第2回発表会を6月25日(日)、赤穂市文化会館で行われる。
 幼児から大人までスクール生17組約100人が出演。テレビなどで活躍しているプロダンサーもゲストとしてステージに登場する。
 午後3時半から小ホール。無料。

在宅障害児の療育相談実施

 赤穂市など西播磨4市3町合同の療育相談が7月から始まる。
 播磨科学公園都市の西播磨総合リハビリテーションセンターで週1回のペースで実施。在宅障害児を対象に医師、心理士が助言とカウンセリングを行う。
 利用料1回500円で1日10人以内を受け付ける。申込み、問合せは市社会福祉課(43・6833)まで。

消防操法大会 第15分団がV

 平成18年度赤穂市消防操法大会が18日、加里屋の市防災センターで行われた。
 第15分団(福浦地区)が優勝。西播磨地区大会(7月9日、播磨科学公園都市)に赤穂市代表として出場する。
 上位の結果は次のとおり。
 ▽優勝=第15分団(山崎正弘、宮崎慎司、杉本良男、宮本兼吾、奥道功、南直樹)▽準優勝=第4分団(前山浩二、大塚陽雄、岸田裕司、大西紀夫、三浦敬志、石田幸央)▽3位=第6分団(粟井俊明、一二三修司、松本善久、吉田幸広、中谷行夫、萬代一幸)▽技能賞=河原雅史(第2分団)山下和也(第7分団)的場拓郎(第3分団)白井克政(第7分団)平井久義(第11分団)

赤穂市よい歯の児童・生徒表彰

 ▽最優秀賞=岸本涼輔(塩屋小6)榎悠希(城西小6)前坂卓哉(赤穂西中3)林明日香(赤穂中3)

講演会「アルコール依存症」

 日本国内の患者数が230万人に上ると言われるアルコール依存症について学ぶ講演会が6月28日(水)、浜市の地域生活支援センター「さんぽみち」で行われる。
 同依存症について詳しい赤穂仁泉病院の市川雅己医師が講演。午後3時から4時。無料。問合せは同センター(48・1615)まで。

御崎海岸を清掃

20060624souji  夏の観光シーズンを前に21日、赤穂御崎海岸でボランティアによる清掃活動が行われた。
 赤穂観光協会の呼びかけで毎年この時期に実施しており、市内の旅館、企業、市職員など約20人が参加。同海岸の遊歩道約2㌔に沿って海辺に落ちているゴミを拾った。
 参加者は「訪れる人が気持ちよく散策してもらえるといいですね」と額に汗をかきながら作業していた。(写真は御崎海岸の清掃奉仕)

親子のつながり見つめる上映会

 戦争を通して親子の愛情、人間同士のつながりを描いた映画「男たちの大和」の上映鑑賞会がこのほど赤穂市文化会館であった。
 青少年の健全育成を目的の一つに活動している赤穂ライオンズクラブ(野村勝美会長)が小中学生ら250人を無料招待した。
 同クラブは「親子愛、家庭のあり方などを見つめ直してもらえれば」と話していた。

姫路ジュニア水泳 赤穂SS4選手が優勝

 〔15―18歳・女子〕
 ▽200㍍平泳ぎ=①平安由紀子(赤穂高2)▽50㍍バタフライ=①西畑恵理(同1)大会新▽400㍍自由形=②西畑恵理
 〔13―14歳・男子〕
 ▽400㍍自由形=②越川宏海(赤穂西中2)▽100㍍背泳ぎ=③木村将揮(同2)▽200㍍同=②木村将揮▽400㍍メドレー=③越川宏海
 〔同・女子〕
 ▽200㍍平泳ぎ=③寺坂夏美(赤穂東中3)▽100㍍背泳ぎ=②三宅優菜(赤穂中2)▽200㍍同=②三宅優菜
 〔11―12歳・男子〕
 ▽100㍍自由形=①村澤啓介(吉永小6)大会新▽200㍍メドレー=③村澤啓介▽200㍍リレー=③赤穂SS(村澤啓介、氏家達也、溝脇弘也、奥田幹央)▽200㍍メドレーリレー=③赤穂SS(奥田幹央、溝脇弘也、氏家達也、村澤啓介)
 〔同・女子〕
 ▽200㍍自由形=①山田里奈(坂越中1)▽100㍍背泳ぎ=①山田里奈・大会新

本紙に続く善意の寄金

20060624zeni  「このお金は年金の一部です。何かのお役に立てて下さい」と本紙に匿名の義金がこのほど寄せられた。
 封筒には手紙と千円札の新札3枚が同封。筆跡などからこれまで何度も本紙に義金を送ってきてくれている善意の人と思われる。
   * * *
 本紙は善意をありがたく受け止め、市善意銀行に寄付させていただきます。ありがとうございました。(写真は本紙に届いた義金と手紙)

赤穂市善意銀行への預託

(6月13日~19日)
 ▽10万円=高下秀昭(加里屋)亡父満中陰志
 ▽3万円=山本よしみ(東有年)亡夫満中陰志
 ▽5万円=井口秀夫(周世)亡父満中陰志
 ▽20万円=柿山米子(正保橋町)亡夫五十日際供養として

« 2006年6月11日 - 2006年6月17日 | トップページ | 2006年6月25日 - 2006年7月1日 »