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2006年10月21日 (土)

MBS音楽コンで最優秀賞 赤穂中と尾崎小

20061021akoutyu20061021osaki   平成18年度MBSこども音楽コンクール兵庫地区大会は10月9日、姫路市文化センターで行われ、小学校合唱部門で尾崎小コーラス部(指揮・安部智子教諭、伴奏・村田尚美さん)が、また中学校重唱部門で赤穂中コーラス部(顧問・百渓孝教諭)がそれぞれ優秀賞に輝いた。両校とも優秀賞受賞校の中から審査員推薦で選ばれる西日本優秀校発表音楽会への出場も決定。全国大会出場を目指す。
 尾崎小は、銀賞だった夏のNHKコンクール後も意欲的に練習。「虹がなければ」を3部合唱し、「音楽に動きや揺れがあり表現力がすばらしい」と審査員から絶賛された。
 赤穂中は女声4重唱と同5重唱の2部門で優秀賞。そのうち、3年生4人で「おんがく」を歌った4重唱が「アカペラの音程が細かいところまでしっかりしていた」と高い評価で西日本大会に推薦された。
 西日本優秀校発表音楽会は12月26日、吹田市文化会館が行われる。
 ▽尾崎小コーラス部副部長・宮崎智己君(6年)の話=「思っていることを歌で表現できた。西日本はみんなの気持ちが一つなれるような演奏をしたい」
 ▽赤穂中コーラス部長・美村侑花さん(3年)の話=「リラックスして思い切り歌えた。受験もあるけど練習もがんばります」(写真は「最優秀賞」にあたる西日本大会出場校に選ばれた尾崎小㊧と赤穂中のコーラス部)

西有年の平尾あゆみ選手 兵庫チームVに貢献

20061021kyoka  第6回全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」は10月16日に閉幕した。
 開会式で炬火リレーの最終走者を務めた西有年の平尾あゆみ選手(23)は兵庫県代表として聴覚女子バレーボールに出場。見事に優勝を飾った。
 開会式後、平尾選手は「私の人生で二度とないぐらいの体験」と感激。優勝には「監督を胴上げするのが夢だった。感動と感謝で胸がいっぱい」と喜びを表していた。
 その他の赤穂市関係分の結果は次のとおり。
 〔卓球〕
 ▽男子STT(15区分2部)=③安井勉
 〔陸上競技〕
 ▽男子ソフトボール投(19区分2部)=⑤塚本一善(29㍍48)
 〔フライングディスク〕
 ▽アキュラシー・ディスリート5(A17)=④引本成彦(8点)
 ▽アキュラシー・ディスリート7(A31)=⑥高田晃(2点)
 ▽ディスタンス・メンズシティング(D15)=②枝川哲也(42㍍68)
 〔バスケットボール〕
 ▽男子2回戦=福岡市68―30兵庫県(赤穂養護学校)(写真は開会式で大勢の選手、観客が見つめる中、炬火を点火した平尾あゆみ選手)

日本マスターズ柔道で優勝 上仮屋の池田正男さん

20061021judo  10月15日まで岡山武道館で行われた第3回日本マスターズ柔道大会で赤穂市柔道協会副会長の池田正男さん(63)=上仮屋=が60―64歳の部・無差別級で初優勝した。
 同大会は30歳以上が対象。5歳ごとに分かれた部門ごとにトーナメント戦で争う。池田さんは柔道関係者から出場を勧められ、「自分の力試しに」と初参加。81㌔級と無差別級にエントリーした。
 81㌔級は2回戦で優勝した警視庁OBの強豪選手に接戦の末敗れた。試合で負けたのは「10数年ぶり」。その夜は「年甲斐もなく、悔しくて眠れなかった」と言うが、気持ちの切り替えはさすが柔道歴50年を超えるベテラン。翌日の無差別級決勝は大内刈りで技有りを奪ってから押さえ込み、合せ技一本勝ちを収めた。
 「この年になっても元気に競技できるのは鍛えてくれた先生、そして家族の支えのおかげ」と周囲に感謝。来年の開催地は兵庫県で、「身体を大切にして来年も出場したい」と地元優勝に意欲をみせていた。
 週3日は赤穂柔道スポーツ少年団の顧問として加里屋の新町武道館で子どもたちに柔道を教える。「人の痛みが分かる人間を育成するのが柔道。そのすばらしさを伝えていきたいですね」。
 同少年団は団員を募集中。問合せは℡43・5857(山口さん)まで。(写真は日本マスターズ柔道で優勝した池田正男さん)

コラム「陣太鼓」

 「合併するも地獄。しなくても地獄」。合併問題に詳しい市民まちづくり研究所長の松本誠氏から以前こんな言葉を聞いた。合併の有無にかかわらずこれからの自治体運営は特に財政面で厳しい。要はどのようなまちづくりを行っていくかが大事で、合併は手段に過ぎない▼すでに合併した地域では「こんなはずじゃなかった」という住民の不満が出ているところもある。中心部の住民は「スケールメリットを活かしてまちの核に集中した投資を」と目論み、周辺部の人は「地域格差が狭まり、便利になる」と期待した。同床異夢。損得勘定のみの打算的な合併では幸せになれない▼「こんなはずじゃなかった―」は赤穂駅周辺整備事業についても聞かれた言葉。「整備によってまちの活性化につながり、収支も数年でトントンになる」といった当時の市長、議会の説明を大半の市民が信用したが結果は見てのとおり。我々は計画の正当性を検証することの大切さを思い知らされた▼今回の合併協議についてはどうか。市が発行した「合併協議会だより」を見ると、基本構想となる「新市基本計画」がなんとも総花的で実体がつかめない。公共料金についても「介護保険料は平成21年度の次期事業計画の開始時に統合」「上水道、下水道料金は合併後5年を目途に統合」と書いてあるだけで肝心のシミュレーションは示されておらず、“損得勘定”すらできない。市民からすれば「結局、どうなるの」と言いたくなる▼豆田市長はかねてより「合併協議は避けて通れない課題」と話していた。「結局、どうなるの」という市民の疑問に答えることも避けて通れない課題だ。その疑問に答えた上で再度、市民の意思を問うべきではないか。

西有年の秋祭り 獅子舞再演

20061021une  西有年大避神社の秋祭りは10月22日(日)に行われる。今年は数年ぶりに伝統の獅子舞が復活。社殿再建70周年を祝う「浦安の舞」も披露され、盛大に開催される。
 従来は祭りの華として毎年演じられた獅子舞だが、ここ8年ほどは舞い方の人不足で実施を断念していた。
 「今、伝承しておかないと完全に廃れてしまう」と西有年自治会長の安本博美さん(69)ら地区の人たちが獅子舞保存会を発足。かつては集落が持ち回りで受け持っていたのを一本化し、人材を確保した。
 若手も期待に応えた。舞い方7人中5人は未経験者だったが、9月10日の練習開始から毎夜特訓を重ね、7種類ある演目を習得。指導する丸尾信之さん(48)は「やる気を出してくれた」と上達ぶりに目を細める。
 地区の人たちも獅子舞再演を喜ぶ。当日を前に各地区を巡回して稽古する「地区回り」には大人も子どもも集まり、遅い時間まで稽古の様子を見守った。
 「西有年の秋に笛と太鼓の音が戻ってきた」と安本会長。「獅子舞が地区に活気をもたらしてくれれば」と期待する。
 祭りは午後12時半から。肩の上に立った獅子が傘を手に演舞する「昇肩」が見もの。
 「浦安の舞」は有年中の女子生徒2人が舞姫となり、地区の雅楽グループ「西竜会」の演奏に合わせて優雅な舞を披露する。(写真は久しぶりの復活に向けて稽古に励む西有年獅子舞)

夏川純、松竹ライブなど28・29日関西福祉大「汐風祭」

YasudaNatukawajyunn1   関西福祉大の大学祭「汐風祭」は10月28日(土)・29日(日)の2日間、同大キャンパスで開催される。10回目を迎える今回も学生が多彩な催しを企画。学生だけでなく一般も自由に来場でき、大学と地域が楽しく交流する場になりそうだ。
 テーマは「この指10まれ!!」。10周年をアピールするとともに「学生、地域の人々に集まってほしい」との願いを込めた。
 野外メインステージでは初日午後5時から「タオルズ」と「ケイタク」のデュオ2組によるアコースティックライブ。2日目も午後1時からアイドル夏川純トークショー、午後5時から「安田大サーカス」などが出演する松竹お笑いライブで盛り上げる。豪華賞品が当たるビンゴ大会は同6時ごろから。
 子ども向けのちびっこランド(午前10時~午後3時)、約35店舗が並ぶフリーマーケット(午前10時~午後5時)は両日とも実施。福祉体験コーナーもある。
 企画から運営まですべて学生主体。「連日深夜まで準備に励んでいます」と語る大学祭実行委員長の柚木剛さん(20)は「いろんな年代の方に楽しんでもらえるように企画しました。ぜひ地域のみなさんにも足を運んでほしい」と来場を呼びかけている。
 いずれの日もJR播州赤穂駅から無料シャトルバスを運行。学園祭についての問合せは℡090・9614・0684。(写真は「汐風祭」に出演する夏川純㊨と安田大サーカス)

室井澄氏、姫路で日本画展

Photo_6  新田の日本画家・室井澄氏(86)=本名仁三=の個展が姫路市二階町のヤマトヤシキ姫路店で10月24日(火)から開かれる。
 室井氏は17歳で仏画の石川晴彦に師事。その後、美人画の寺島紫明らに入門し、創作技術を磨いた。創彩展内閣総理大臣賞をはじめ受賞歴多数。市内で画塾「雨聲会」を主宰するなど後進の指導にも尽くしている。
 今回の個展は永年モチーフとする鳥取大山、ぼたんの近作を発表。7階特選ギャラリーで30日(月)まで。問合せは℡079・281・9886。(写真は出品作の一つ「大山待春・辛夷の咲く里」)

22日から笠間市で文化交流写真展

Photo_5  赤穂市の姉妹都市、茨城県笠間市との文化交流を目的に「播州赤穂風物詩写真展」が10月22日(日)から笠間市中央公民館で開催される。
 写真サークル「赤穂光影会」(山本正二会長)の会員9人が全紙大のパネル写真32点を出品。写真を通して赤穂の四季折々の魅力を伝える。
 28日(土)まで。出品者は次のみなさん。敬称略。
 ▽山本正二▽寺坂好司▽吉田敏夫▽山本丞▽三宅健▽大西啓之▽若狭英彰▽小出昌宏▽水守圭介(写真は出品作品の一つ「春の御崎にて」=山本正二氏撮影)

22日、大石神社「抜穂祭」

 大石神社(飯尾義明宮司)は10月22日(日)、加里屋西沖の同神社神田で五穀豊穣を祝う「抜穂祭」を行う。
 今年6月の「お田植祭」で植えられた稲は順調に生育。関西福祉大の女子学生らが扮する「早乙女」が古式に則って稲を刈る。
 午後2時から。希望者が稲刈り体験できる時間も設け、鎌を貸出す。終了後、見学者におはぎをふるまう。
 神田は加里屋西沖交差点の南約300㍍のところにある。問合せは同神社℡42・2054。

全国ブロック水泳リレーで3位 

 10月8日まで秋田県立総合プールで行われた水泳のJSCA全国ブロック対抗競技大会の200㍍メドレーリレーで、赤穂SSの村澤啓介選手(吉永小6)をアンカーに据えた近畿ブロック代表チームが2分1秒80で3位に入賞した。
 村澤選手は得意のクロールで力泳。チーム入賞の原動力となった。2種目出場した個人競技は惜しくも予選突破を果たせなかったが、「個人種目で悔しい思いをしたので、特に気合が入った」とリレー種目で力を発揮した。

映画「蟻と兵隊」30日上映会

Ari  第2次世界大戦の敗戦後、約2600人の日本兵が中国の内戦に巻き込まれた「日本軍山西省残留問題」に切り込むドキュメンタリー映画「蟻と兵隊」の上映会が10月30日(月)、赤穂市文化会館(ハーモニーホール)小ホールで行われる。
 「自分たちは、なぜ残留させられたのか」。真実を明らかにしようと孤軍奮闘する一人の元残留兵を追った作品。戦争の悲惨さ、軍隊の非人間性などが鋭くえぐり出されている。
 「憲法9条を守ろう」と市内の文化人、宗教家らが今年5月に結成した「九条の会・赤穂」(呼びかけ人代表・谷中進氏)が主催。兵庫県下では初めての上映で、「人間の尊厳とは何か―を強く訴える秀作。ぜひ鑑賞してほしい」と呼びかけている。
 小ホールで午後5時半から。主催者あいさつに続き上映する。入場料500円、高校生以下は無料。チケットの問合せは「九条の会・赤穂」事務局℡42・9275まで。(写真は映画「蟻と兵隊」のポスター)

市障害者福祉計画策定委員会

 第1回赤穂市障害福祉計画策定委員会は11月1日(水)、市役所で開催される。
 会長及び副会長を選出するほか、計画策定について協議する。
 2階202会議室で午前10時から。傍聴可。問合せは市社会福祉課℡43・6833。

29日、テクノでふれあいハイク

 播磨科学公園都市を歩く「ふれあいハイキング」が10月29日(日)、上郡町光都周辺で行われる。雨天中止。
 同日開催の「オータムフェスタ2006inテクノ」の関連行事。▽健康コース(7㌔)▽健脚コース(10㌔)の2コースで行う。
 当日参加可。午前8時から受付、同9時出発。参加費300円で参加賞、完歩証を贈るほか、お楽しみ抽選会もある。
 問合せは西播磨青少年本部℡58・2131(久保さん)。

ふくろう作品300点

 加里屋の花岳寺通商店街「町かどぎゃらりー遊」で「ふくろうを愛するコレクション3人展」が開かれている。
 市内の収集家3人が世界中で集めたコレクションを展示。ふくろうをモチーフにした木彫、陶器など約300点に上る。
 22日(日)まで。午前10時~午後5時。問合せは「あそぶ・ど工房」℡42・0830。

幼稚園運動会に獅子舞登場

20061021akouyou  10月14日に行われた赤穂幼稚園(有田祥子園長)の運動会に中広獅子舞保存会が特別参加。園児らに演舞を見せた。
 運動会の開催が国体の関係で例年より遅く、祭りと重なったこともあり、「子どもたちが地域の文化に触れる機会を」と園児の父親らでつくる「げんこつクラブ」が保存会に依頼して実現。最初は怖がる園児もあったが、鼻高と獅子の華麗な舞いに目を輝かせた。(写真は赤穂幼稚園運動会で特別披露された中広獅子舞)

赤穂港で車が転落 男性死亡

 10月16日午後4時55分ごろ、赤穂市中広の赤穂港で、普通乗用車が海に転落するのを近くにいたトラック運転手が目撃。119番通報した。
 警察と消防が現場海域を捜索。県警機動隊のアクアラング部隊も出動し、約3時間半後にクレーンで車を引き上げたところ、運転席で男性が水死していた。
 警察の調べでは、男性は高松市の会社員(33)。家族らによると最近、仕事のことで悩んでいる様子だったという。目撃者によると、港近くの路上に停まっていた車が発進後、海の方に向きを変えて進み、転落したという。

純白のアケビ

20061021akebi  東浜町の会社員藤田信さん(56)が“白いアケビ”を採取したと本紙に知らせてくれた。
 実は12㌢ほどの大きさ。すでに熟しているようで、ぱっくり口を開けていた。
 アケビの実は熟すと紫に色づくのが普通。藤田さんによると、高取峠で見かけたアケビの中に一つだけ表面が真っ白の実があり、その他はすべて紫色だったという。
 「子どものころからずっとアケビを見ているけれど、こんな白い実は初めて」と藤田さん。
 昔から白ヘビを見ると縁起がいいと言われるが、白アケビも幸運の知らせかも?(写真は珍しい白アケビ)

赤穂市善意銀行への預託

(10月3日~9日)
 ▽5万円=匿名/善意に
(10月10日~16日)
 ▽5万円=籠正信(尾崎)亡母満中陰志
 ▽1万円=突々明代(上仮屋南)車椅子借用お礼
 ▽5万円=橋本陽子(大津)亡夫満中陰志
 ▽10万円=江見美里(有年原)亡夫満中陰志

2006年10月21日 1703号

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