2008年3月19日 (水)

フナ大量死は酸欠か

20080315huna5  尾崎の水路で見つかったヘラブナの大量死について原因を調査していた県の各部局は19日、「酸欠が原因である可能性が高い」との見方を示した。最高気温が20度近くまで上昇した3月12日の翌日にフナの異状が見つかっていることなどから、「急激な気温上昇によって水中の酸素量が減少したのではないか」と推測している。
 フナの死がいを検査した上郡農林水産振興事務所水産漁港課によると、「外見にただれなどが見られず、病死の可能性は低い」という。一方、環境課が行った水質検査では、水質に異状はなく、「酸素量が通常より少なかった」ことがわかった。
 両課の話を総合すると、「急激に気温が上昇したことで水中の酸素量が減少し、フナが酸欠になったのではないか」とみられる。
 県と市は15日にフナの死がいを回収。犠牲になったフナは約170キロに上った。メダカなどフナ以外の魚には被害はなかったらしい。(写真は酸欠死とみられるフナの回収作業)

2008年3月15日 (土)

尾崎の水路でフナ大量瀕死

20080329huna  3月13日午後1時45分ごろ、赤穂市尾崎の水路で魚が大量に浮かんでいるのを近くの人が見つけ、市農林水産課に通報した。市と県で原因を調べている。
 現場は赤穂海浜公園西側の道路と畑の間を南北に流れる排水路。オートキャンプ場の入口近くを中心に南北約400㍍にわたって魚が無数に浮いていた。
 浮いていた魚はすべてフナでその数は目視できたものだけでも150匹以上。完全に死んでいるものよりも瀕死の状態の方が目につく。北側約200㍍の区間では水面に油膜が見えた。キャンプ場職員によると、12日までは特に異状はなかったらしい。
 通報を受けた同課が13日夕方に現場を視察したが原因はわからず、翌朝から市と県の各関係職員約10人が順次現地調査。魚と水を採取するとともに、油の拡散を防ぐためのオイルフェンスを設置した。
 県環境課が現場で行った水のペーハー検査では「中性で特に異状なし」。油膜については「手触りがあまりべたつかず、匂いも強くないので機械油ではないのでは」との見方を示した。また、メダカは元気に泳いでいることがわかった。
 採取した水は同日中に龍野健康福祉事務所で詳しく検査。フナの検体は17日(月)に県水産技術センターへ送られ、死因などを調べる。いずれも結果が出るまで数日かかる見込み。また、フナの死がいは15日(土)から回収する。
 現場の水路は、塩田水尾がそのまま排水路として使われているもの。北側は溝幅約3㍍で道路と畑に挟まれ、キャンプ場に隣接する南側は幅約20㍍。流れはほとんどなく、動力ポンプを使って海に強制排水している。
 市農林水産課は「原因がわかるまではポンプ排水をストップする」と話している。(写真上はフナの大量瀕死が見つかった尾崎の水路。同下左は魚の死がいを確認する県職員。同下右はオイルフェンスを設置する市職員)20080329huna2 20080329huna4_2

2008年3月 1日 (土)

酒気帯び運転で御崎の男逮捕

 赤穂署は2月26日、赤穂市御崎の会社員の男(31)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べによると、男は25日午後11時40分ごろ、酒を飲んだ状態で御崎の県道を軽四貨物自動車で運転。警ら中のパトカーが方向指示器を点灯せずに曲がる車を止め、酒臭いことに気づき測定したところ呼気1㍑につき0・25㍉㌘のアルコールが検知された。
 調べに対し、男は、複数の店でビールや焼酎水割りを飲んだ、などと話しているという。

ストーカー行為で上郡の男逮捕

 別れた女性につきまとったとして、赤穂署は2月25日、上郡町の会社員の男(41)をストーカー規制法違反で逮捕した。
 調べによると、男は昨年11月から12月にかけて、以前交際していた赤穂市内の30代女性にしつこく電話。女性が警察に相談した。
 男は全面的に容疑を認めているという。
 ※被害者のプライバシーに配慮し、容疑者の氏名を匿名としました。

2008年2月23日 (土)

入札妨害で元専務有罪

 県発注の道路工事をめぐり、競売入札妨害罪に問われた赤穂市の建設会社「霜野組」元専務の有田武志被告(66)の判決公判が20日、神戸地裁であり、東尾龍一裁判官は「自由競争の原理を踏みにじり、自分の利益を得ようとした」として懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。

置引き容疑で未成年3人を逮捕

 買い物客のかばんを置引したとして、赤穂署は2月19日、赤穂郡内の無職少年(15)ら3人を窃盗容疑で逮捕した。
 調べによると、少年は佐用郡内と相生市内の少女2人=いずれも16歳=と共謀。同日午後2時25分ごろ、赤穂市中広のスーパー店内で、持ち主が目を離したすきを狙い、買い物カートから現金約1万2000円入りの手提げかばんなど2件の盗みをはたらいた疑い。
 通報を受けて市内に緊急配備されていた警察官がJR播州赤穂駅周辺で3人を職務質問。任意同行して調べたところ、容疑を認めたため逮捕した。
 警察は余罪がないか厳しく追及する方針。

酒気帯び運転で大町の男逮捕

 赤穂署は2月15日、赤穂市大町の会社員の男(41)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べによると、男は同日10時25分ごろ、酒を飲んだ状態で寿町の市道を普通乗用車で運転。交通取締り中の同署員が職務質問し、呼気1㍑につき0・25㍉㌘のアルコールが検知された。
 男は「勤務先の駐車場で焼酎をストレートで500㍉㍑ぐらい飲んだ」などと話しているという。

2008年2月16日 (土)

酒気帯び運転で上郡の男逮捕

 赤穂署は2月8日、上郡町落地のトラック運転手の男(60)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べによると、男は同日午後11時10分ごろ、酒を飲んだ状態で近所のスーパーまで軽自動車を運転。帰宅途中に交通取締り中の警察官が職務質問し、呼気1㍑につき0・35㍉㌘のアルコールが検知された。
 男は「自宅で焼酎の湯割りを4杯飲んだ」などと話しているという。

無銭飲食で逮捕

 飲食代金を踏み倒したとして、赤穂署は2月12日、赤穂市山手町の工員の男(58)を詐欺容疑で現行犯逮捕した。
 調べでは、男は同日午後8時15分ごろ、市内の回転寿司店で寿司とビールを飲食。代金約1500円を払わなかったもの。

駅前マンションで火災

 2月12日午後9時半ごろ、赤穂市加里屋の9階建てマンション「マリンプラザ赤穂駅前町」から煙が出ているのを近くの人が見つけ、119番通報した。
 5階にある1室の寝室約10平方㍍を焼き、約20分後に鎮火。けが人はなかった。出火当時、その部屋に住む自営業の男性(37)は出かけており、部屋は無人だったという。
 警察と消防で原因を調べている。

2008年2月 9日 (土)

県工事の競売入札妨害、市職員に有罪判決

 県発注の道路工事をめぐり、競売入札妨害罪に問われた赤穂市下水道課係長の河東正幸被告(46)と「中村建設」社長の中村泰夫被告(61)の判決公判が6日、神戸地裁であり、東尾龍一裁判官は両被告に懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
 判決理由で東尾裁判官は「自由競争の原理を踏みにじるもの」と犯行の悪質さを指摘した一方、「経済的利得を得ていない」などと述べ、執行猶予付きの有罪判決を下した。
 判決によると、2人は平成17年9月、県道周世尾崎線の改良工事の入札で別の建設会社が落札できるように共謀。県上郡土木事務所に出向していた河東被告が工事の設計金額を漏らし、公正な入札を妨害した。

木津の母妻殺人、被告に懲役12年

 母親と妻を殺害したとして殺人罪に問われていた赤穂市木津の元会社員、本陣孝宏被告(49)に神戸地裁姫路支部は6日、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。
 五十嵐常之裁判長は判決理由で「犯行は自己中心的。犯行当時は心身耗弱状態だったが、犯行を抑止できた」と責任能力を認めた。
 判決によると、同被告は精神疾患で職場復帰できないことを思い詰め、昨年3月13日、母(当時76)と妻(同43)を首を絞めるなどして殺害した。

無免許で信号無視、備前の女逮捕

 無免許運転の上に信号無視したとして、赤穂署は2月2日、備前市の介護士の女(59)を道路交通法違反で現行犯逮捕した。
 調べによると、女は同日午前0時25分ごろ、加里屋の市道を軽自動車で走行中、赤色点滅信号を無視。交通取締りを行っていた警察官が検挙し、無免許運転が発覚した。
 女は平成17年2月に免許取り消しになっており、同署は常習犯の疑いもあるとみて調べている。

運転操作ミスで車ごと海に

 2月2日午後7時5分ごろ、赤穂市加里屋の赤穂港で乗用車が前向きに海へ転落するのを近くにいたカップルが目撃し110番通報した。
 運転していた市内の無職女性(25)は後部座席の窓から自力で脱出して無事。同乗者はなかった。車は岸壁から20㍍、水深11㍍の海中で発見され、レッカーで引き上げられた。
 女性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。

万引き男、逃走も御用

 2月4日午後3時40分ごろ、赤穂市中広の量販店で商品を万引きした男を店員が捕まえ、警察に突き出した。
 窃盗容疑で現行犯逮捕されたのは、坂越の無職男性(23)。調べでは、ズボンなど3点(約2200円相当)をこっそり持ち出そうとしていたところ従業員に見つかり逃走。約200㍍先で追いかけてきた店員に取り押さえられた。
 犯行時、男は財布を持っておらず、警察は計画的犯行とみて調べている。

2008年2月 2日 (土)

大型トラック3台玉突き事故

 1月24日午後1時15分ごろ、赤穂市東有年の国道2号で東進中の14㌧トラックが信号待ちの24㌧トレーラーに追突。さらに前に停まっていた10㌧トラックにぶつかった。
 14㌧車の運転手が足に軽傷。警察は運転手が前をよく見ていなかったのではないかとみて捜査している。
 この事故の影響で東行き車線が午後3時ごろまで通行止めになった。

パトカーが信号見落として事故

 1月24日午前8時15分ごろ、赤穂市大橋町の交差点に赤信号でパトカーが進入。横断歩道を渡っていた自転車に接触する事故があった。自転車の女子高校生(18)はひざを打撲=全治3日間=した。
 調べによると、事故発生時の信号は、自転車側が青でパトカー側は赤。赤穂署はパトカーを運転していた同署地域第2係警部補の岩﨑正季容疑者(53)を自動車運転過失傷害の疑いで調べている。同容疑者は「逆光で信号がよく見えなかった」と話しているという。
 同署は「二度とこのようなことのないように厳しく指導する」としている。

オークション詐欺容疑で京都の男を送致

 携帯電話のオークションサイトを悪用して代金をだまし取ったなどの詐欺容疑で、赤穂署は1月25日、京都府木津川市の無職國藤隆容疑者(37)を神戸地検に最終送致した。
 調べによると、國藤容疑者は昨年4月から5月にかけ、5回にわたりオークションサイトにゲーム機を虚偽出品。応募してきた奈良県内の男性(38)ら3人から代金として合計20万4000円をだまし取ったもの。銀行振り込みの場合は何も送らず、代金引換郵便の場合は段ボール箱に粘土や木炭を詰めて商品に見せかけていた。
 また、昨年5月から8月にかけて、はじめから転売する目的で、木津川市内と京都市内の銀行4行から通帳とキャッシュカードを詐取した容疑でも送致した。
 赤穂署は昨年10月、赤穂市内の専門学校生(当時19)に対するオークション詐欺容疑で同容疑者を逮捕。余罪を追及していた。

2008年1月24日 (木)

東有年の国道2号で追突事故

 1月24日午後1時15分ごろ、赤穂市東有年の国道2号、東有年交差点で大型車両3台がからむ追突事故が発生。東行き車線が通行止めになり、同2時55分に解除された。けが人の有無などは不明。

2008年1月19日 (土)

北野中で女性ひかれ死亡

 1月11日午後5時50分ごろ、赤穂市北野中の市道で軽四乗用車が横断中の歩行者をはねる事故があった。
 はねられたのは近くに住む無職の女性(72)。搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。
 警察は車を運転していた西有年の無職の男(83)を自動車運転過失傷害で現行犯逮捕。被害者が死亡したため、同致死の疑いで捜査している。

酒気帯び運転で塩屋の女逮捕

 赤穂署は1月10日、赤穂市塩屋の会社員の女(40)を道路交通法違反(酒気帯び運転・通行禁止場所通行)で現行犯逮捕した。
 調べによると、女は同日午前8時40分ごろ、軽四貨物を運転して加里屋のスクールゾーンを通行禁止時間帯に走行。検挙した交通取締中の警察官が、女が酒臭いのに気付いて測定したところ、呼気1㍑につき0・2㍉㌘のアルコールが検知された。前日に相当量の酒を飲み、二日酔いだったという。

加里屋で民家火災、焼け跡から88歳女性の遺体

 1月13日午前10時半ごろ、加里屋の無職・大久保禮子さん(88)方が1階部分から煙が出ているのを近所の人が見つけ、消防へ通報した。
 消防車6台、約60人が消火活動にあたったが、木造2階建て100平方㍍を全焼。焼け跡から大久保さんの遺体が見つかった。
 警察と消防で出火原因などを調べている。

2008年1月12日 (土)

西有年でトラック衝突、2人死亡

 1月8日午後4時45分ごろ、赤穂市西有年、国道2号線の鯰峠で大型トラック同士が正面衝突。双方の運転手が死亡した。
 死亡したのは、滋賀県米原市のトラック運転手、川崎弘一さん(35)と広島県尾道市の同、橋本照明さん(49)。
 現場は片側2車線の緩いカーブで警察が事故の原因を調べている。事故の影響で現場は約4時間半通行止めになった。

2008年1月 1日 (火)

酒気帯び運転で中広の男を逮捕

 赤穂署は12月20日、赤穂市中広の無職の男(53)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べでは、男は同日午後7時20分ごろ、中広の市道で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転。呼気1㍑中0・5㍉㌘のアルコールが検知された。

2007年12月22日 (土)

傷害容疑で中3少年を逮捕

 赤穂署は12月19日、赤穂市内の中学3年生の少年(15)を傷害容疑で逮捕した。
 調べでは、少年は12月14日午後6時45分ごろ、市内のコンビニ駐車場で市内の会社員男性(45)の顔面をなぐるなどして加療1週間のけがを負わせた疑い。
 少年は容疑を認めているという。

誤って転落か? 塩屋の田で変死

 12月15日午前7時20分ごろ、赤穂市塩屋の田に人が仰向けに倒れているのを通行人が見つけ、交番に届け出た。
 倒れていたのは塩屋の無職男性(68)ですでに死亡していた。
 死因は脳出血とみられ、体の上に自転車があった。警察は歩道から1㍍以上の段差がある田に転落したものとみて原因を調べている。

酒に酔って警官に暴行

 事情聴取中の警官に暴行をはたらいたとして、赤穂署は12月14日、倉敷市玉島乙島の会社員竹坂由佳容疑者(31)を公務執行妨害で現行犯逮捕した。
 調べでは、同容疑者は14日午後4時ごろ、加里屋の路上で夫婦げんか。通報を受けて仲裁に入った警察官を振り払い、別の警察官の胸ぐらにつかみかかったもの。犯行当時、酒に酔っていたという。

軽トラにはねられ歩行者死亡

 12月14日午前6時ごろ、赤穂市尾崎の県道で軽トラックが横断中の歩行者をはねる事故があった。
 はねられたのは近くに住む無職男性(89)。搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。
 警察は軽トラックを運転していた御崎の会社役員(49)を自動車運転過失傷害で現行犯逮捕。調べに対し、「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」などと話しているという。

2007年12月 1日 (土)

酒気帯び運転バイクに追突

 11月23日午前0時20分ごろ、赤穂市さつき町の市道で信号待ちのバイクに酒気帯び運転の普通乗用車が追突する事故があり、赤穂署は車を運転していた海浜町の会社員・寶田麻衣美容疑者(25)を自動車運転過失傷害と道路交通法違反で現行犯逮捕した。
 調べによると、同容疑者は居酒屋などで焼酎のお湯割りを5~6杯飲酒。代行運転で帰宅後、車で外出して事故を起こし、呼気1㍑につき0・65㍉㌘のアルコールが検知された。「タバコを買いに行くところだった」と話しているという。
 追突されたバイクに乗っていた大学生に大きなけがはなかったらしい。

姫路の暴走族13人逮捕

 姫路と赤穂の暴走族抗争にからみ、赤穂署と県警少年捜査課などは姫路を拠点とする暴走族メンバー13人を監禁と傷害の容疑で11月27日までに逮捕した。
 逮捕されたのは、姫路市東今宿の飲食店店員森下幸太容疑者(21)と同市内または神崎郡内の16歳から18歳までの少年ら12人。いずれも姫路を拠点とする暴走族の一員で、うち4人は高校生。
 調べによると、今年7月24日、異性をめぐるトラブルでリーダーら2人が赤穂の暴走族4人から暴行されたことに森下容疑者らが腹を立て、仲間と復讐を共謀。同日深夜、赤穂市内の会社員(17)ら2人を千種川河川敷に車で連れ出して集団暴行し、あごの骨を折るなどのけがを負わせたもの。被害に遭った2人は姫路のリーダーらを暴行した赤穂の暴走族の元メンバーだった。
 県警は今月12日に「播磨地域非行集団等取締班」を発足。事件の発端となった6人もすでに検挙、送致しており、「今回の検挙を機に暴走族の解体を加速させたい」としている。

2007年11月10日 (土)

軽自動車が線路ふさぐ

 11月2日午後2時13分ごろ、赤穂市浜市のJR赤穂線で、市内の女性事務員(35)が運転する軽自動車が線路内で立ち往生。上下線計5本に部分運休、遅れが生じ、約430人に影響が出た。
 当時、午後2時10分播州赤穂駅発野洲行き上り新快速列車が坂越駅に停車。運転士が出発前に線路内で停まっている車に気付き、列車の乗客、車の女性にけがはなかった。
 調べでは、近道をするために線路を横切ろうとしたものとみられ、女性は「通れると思った。こんな大ごとになって反省しています」と話しているという。警察は電汽車往来危険の疑いもあるとみて捜査している。

2007年10月13日 (土)

設計価格漏えい、市係長と業者を逮捕

20071013kaiken2  兵庫県上郡土木事務所が発注した公共工事をめぐり、業者に設計価格を漏らしたとして、兵庫県警捜査2課と赤穂署は7日、同土木事務所に今年3月まで出向していた赤穂市上下水道部下水道課管路担当係長の河東正幸容疑者(46)を競売入札妨害容疑で逮捕。同市内の土木工事会社「霜野組」専務、有田武志容疑者(65)、「中村建設」社長の中村泰夫容疑者(60)、同社社員の那波清志容疑者(45)の業者3人も同じ容疑で逮捕した。
 調べによると、河東容疑者ら4人は平成17年9月中旬、同土木事務所発注の周世尾崎線道路改良工事の指名競争入札において、霜野組に有利な金額で落札させようと共謀。河東容疑者がおおよその設計金額を教え、予定価格に近い金額で落札させた疑い。
 入札には10社が参加し、同社が9300万円で落札した。予定価格は9421万円だった。
 逮捕の知らせを受けて、市は同日午後7時半過ぎから市役所で明石元秀副市長ら幹部3人が記者会見。豆田正明市長は「開催中の国際音楽祭に対応中なのと、県出向中の事案であること」などの理由で会見には出席せず、「度重なる不祥事の発生により、市民の皆様の信頼を失墜させましたことについて、市政の最高責任者として深くお詫び申し上げます」などとする豆田市長のコメントを明石副市長が代読した。
 河東容疑者は昭和54年4月、市技術員として入庁。主に下水道課に所属し、工事の設計を担当していた。同土木事務所には平成17年4月から2年間、派遣研修で出向。道路整備課に配属され、業務の大半は赤穂市内で行われる工事の設計だったという。
 河東容疑者の上司は「明るい性格で仕事ぶりも熱心。自分の考えをはっきり主張するタイプだったが、業者とどんな関係があったのか」と表情を曇らせた。
 度重なる市職員の不祥事に市民はうんざり。
 「もういいかげんにして、という感じ」(加里屋の主婦)「こんなに次から次へと逮捕者が出る自治体も珍しいのでは」(加里屋の自営業者)など、驚きよりも不祥事をあきれる声が多い。
 ある市職員は「合併に失敗し、ただでさえ暗かった雰囲気がますます悪くなる」と職員の士気低下を懸念した。
 「どこまで警察の捜査が及ぶのか心配」と話すのは市内の建設業界関係者。「談合や市幹部との癒着があったのではと新聞に載っていたが、その線で捜査が進むとさらに逮捕者が出るのでは」。
 別の業界関係者は「赤穂の入札に絡む捜査は(今年2月に市課長らが逮捕された時点で)終わったと思っていた。この時期になってまたぶり返すとは」とし、「国際音楽祭の真っ最中でしかも日曜日に逮捕するあたりに警察の意気込みを感じる」と推察していた。(写真左は会見で陳謝する明石副市長ら市幹部。同右は市下水管理センターを家宅捜査する捜査員)

無免許で横転事故22歳無職の男を逮捕

 無免許運転で事故を起こしたとして、赤穂署は5日、住所不定の無職・中谷勝弘容疑者(22)を自動車運転過失傷害と道路交通法違反の容疑で逮捕した。
 調べでは、中谷容疑者は10月4日午後10時40分ごろ、赤穂市高野の高取峠(国道250号)で知人3人を乗せ、無免許でドライブ。運転していた軽自動車がカーブを曲がりきれずに横転し、助手席に乗っていた女性(19)が胸などを負傷した。
 同容疑者は事故直後、「運転していたのはケガをした女性」などと容疑を否認していたが、警察の追及で運転していたことを認めたという。

2007年10月 7日 (日)

入札妨害容疑で赤穂市係長と業者らを逮捕

20071007sousa20071007kaiken  兵庫県上郡土木事務所が発注した公共工事をめぐり、業者に入札価格を漏らしたとして、兵庫県警捜査2課と赤穂署は7日、同土木事務所に今年3月まで出向していた赤穂市上下水道部下水道課管路担当係長の河東正幸容疑者(46)を競売入札妨害容疑で逮捕。同市内の土木工事会社「霜野組」専務、有田武志容疑者(65)ら業者3人も同じ容疑で逮捕した。
 調べによると、河東容疑者ら4人は平成17年9月中旬、同土木事務所発注の周世尾崎線道路改良工事の指名競争入札において、霜野組に有利な金額で落札させようと共謀。河東容疑者がおおよその設計金額を教え、予定価格に近い金額で落札させた疑い。入札には10社が参加し、同社が約9300万円で落札した。
 警察は同日夕方から河東容疑者が現在勤務している市下水管理センターや市庁舎などを一斉に家宅捜索。資料などを押収した。
 逮捕の知らせを受けて、市は同日午後7時半過ぎから市役所で明石元秀副市長ら幹部3人が記者会見。豆田正明市長は「開催中の国際音楽祭に対応中なのと、県出向中の事案であること」などの理由で会見には出席せず、「度重なる不祥事の発生により、市民の皆様の信頼を失墜させましたことについて、市政の最高責任者として深くお詫び申し上げます」などとする豆田市長のコメントを明石副市長が代読した。
 河東容疑者は昭和54年4月、市技術員として入庁。平成17年4月から2年間、市土木課から同土木事務所に派遣研修で出向していた。(写真左は会見で陳謝する明石副市長ら市幹部。同右は市下水管理センターを家宅捜査する捜査員)

2007年9月29日 (土)

千種川に転落?高野の女性死亡

 9月24日午前8時20分ごろ、赤穂市木津の千種川で、高野の無職女性(64)が溺死しているのが見つかった。
 警察によると、前日夕方に近くで釣りをしていた人が、スイッチが入ったままのラジオを見つけて警察に通報。近くに女性の自転車がとめてあったことから警察と自治会が女性を捜していた。
 女性に目立った外傷はなく、警察は川岸から誤って川に落ちたのではないかとみて調べている。

図書館で置き引き

 市内の少年を逮捕
 他人のかばんから財布を盗み取ったとして、赤穂署は9月26日、赤穂市内の少年(14)を窃盗(置き引き)の容疑で逮捕した。
 調べでは、少年は7月28日午後5時ごろ、中広の市立図書館で、利用者が席を離れたすきに置いてあったかばんから財布を盗んだもの。8月30日と9月2日にも同様の犯行に及び、警察が目撃証言などから本人を追及したところ、容疑を認めたという。被害総額は約4万5000円。
 少年は市内の中学3年生。同署が今月3日に住居侵入容疑で逮捕していた。

2007年9月22日 (土)

寿町の公園で男子児童に声かけ事案

 9月14日午後5時ごろ、赤穂市寿町の「つばき公園」で遊んでいた男子児童が自転車に乗った男に追いかけられる事案があり、児童の保護者が警察に届けた。
 警察が児童から聞き取りした情報によると、男は40~50歳位、水色の半袖シャツにジーパンだったという。
 当時、公園では複数の子どもが遊んでいた。男はその中の一人に「こっちに来な」と手招き。逃げる児童を自転車で追いかけた後、その場から立ち去ったという。
 警察は周辺のパトロールを強化している。

女児の水着盗んで逮捕

 女児の水着を盗んだとして、赤穂署は9月17日、上郡町与井新の無職小原信也容疑者(24)を窃盗容疑で逮捕した。
 調べでは、小原容疑者は今年6月26日、赤穂市内の会社員宅の物干し場から女児の水着1枚を盗んだもの。
 調べに対し、容疑を認めており、警察で余罪がないか追及している。

2007年9月15日 (土)

高野の暴力団員、傷害容疑で逮捕

 赤穂署は9月11日、赤穂市高野の塗装工で指定暴力団山口組系傘下組織組員の中山和憲容疑者(32)を傷害容疑で逮捕した。
 調べによると、中山容疑者は今年7月6日午前0時半ごろ、加里屋の飲食店で客の男性(19)に「何見とんや」などと因縁をつけて店の駐車場に連れ出し、顔をなぐるけるなど暴行し、全治約2週間のケガを負わせたもの。
 中山容疑者は容疑を認めているという。

西有年で小屋火災、持ち主の男性焼死

 9月9日午前3時ごろ、赤穂市西有年の農業・福田力さん(73)宅の農機具小屋が燃えているのを車で通りがかった人が見つけ、消防に通報した。
 木造トタン葺き9平方㍍を全焼。焼け跡から福田さんの遺体が見つかった。
 警察で出火原因などを調べている。

加里屋の国道交差点でトラックと衝突、軽四の女性死亡

 9月7日午前4時40分ごろ、赤穂市加里屋の国道250号交差点で大型トラックと軽自動車が衝突する事故があった。
 軽自動車を運転していた木津の無職女性(60)が全身を強く打っており、約3時間半後に搬送先の病院で死亡した。
 赤穂署はトラックを運転していた群馬県富岡市のトラック運転手大竹弘幸容疑者(55)を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。容疑を自動車運転過失致死傷に切り替えて調べている。
 現場は信号のある交差点。事故当時は点滅信号だった。

2007年9月 8日 (土)

民家敷地に侵入中学3年生逮捕

 正当な理由なく他人の家の敷地に入ったとして、赤穂署は9月3日、赤穂市内の少年(14)を住居侵入の疑いで逮捕した。
 調べでは、少年は8月1日午後6時ごろ、赤穂市塩屋の民家敷地内に侵入。9日、10日には隣家の庭に入ったもの。
 少年は市内の中学3年生。警察で動機、目的を調べている。

2007年8月25日 (土)

放火? 自販機パネル焼ける

 8月20日午前2時40分ごろ、赤穂市加里屋中洲の赤穂市民会館で、南側玄関前に設置されている缶ジュースの自動販売機が燃えているのを、近くを通りかかった新聞配達員が見つけ、警察に通報した。
 警察から連絡を受けた消防が水をかけて消火したが、機械前面のアクリル製パネルが焼けた。自販機内の売上金、商品に被害はなかった。
 警察は放火の疑いがあるとみて捜査している。

西有年の砕石工場で労災死

 8月22日午後3時40分ごろ、赤穂市西有年の砕石業・豊工業所(久保晋典社長)の工場で同社社員の横山幸一さん(58)=備前市穂波=がベルトコンベアー上に倒れているのを同僚が発見し、119番通報した。
 横山さんは病院に運ばれたが、死亡が確認された。
 警察の調べでは、事故当時横山さんは砕石運搬用のトンネル内で1人で作業していた。無線に応答がないことを心配した同僚が見に行ったところ、横山さんがベルトコンベアーと支柱の間にはさまれていたという。
 警察は誤ってベルトコンベアーにまきこまれた可能性があるとみて事故原因を調べている。

2007年8月11日 (土)

無免許運転で17歳工員逮捕

 赤穂署は8月4日、赤穂市内の工員の少年(17)を道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕した。
 警察によると、少年は同日午後8時35分ごろ、尾崎の市道でヘルメットを着用せずに原付バイクを運転。「市民の夕べ」の交通警戒中だった警察官が検挙したところ、免許取り消し中であることが判明した。

2007年7月28日 (土)

女子高生にみだらな行為で赤穂中教師逮捕

 18歳未満と知りながら女子高生とみだらな行為をしたとして、赤穂署と県警少年育成課は7月23日、赤穂中学校の英語教師、加藤裕幸容疑者(27)を青少年愛護条例違反の容疑で逮捕した。
 調べによると、加藤容疑者は平成17年5月、たつの市内のホテルで当時15歳だった赤穂市内の女子高生にみだらな行為をした疑い。同容疑者は、「2人でホテルに行ったが、みだらなことはしていない」と容疑を否認しているという。
 関係者の話では、被害者は加藤容疑者が勤務する学校の卒業生とみられる。今年5月、女子高生の親が「娘の交際相手が別れてくれない」と同署に相談し、容疑が浮上。親は交際相手が子どもの母校の教師であることを知らなかったという。
 加藤容疑者は平成15年4月から同校に赴任。今年度は3年生クラスを担任し、サッカー部の顧問。藤田晴基校長は「熱意のある指導で生徒からも慕われていた。まさかという思い」。
 逮捕翌日の24日に臨時校長会を開き、「教職員に対する服務規律の徹底などを指示した」という市教委は「事実とすれば、教育公務員としてあるまじき行為。生徒、保護者、市民の信頼を裏切り、申し訳ない」と陳謝した。

市教委に告発投書届くも問題見抜けず

 青少年愛護条例違反容疑で逮捕された加藤裕幸容疑者について、教え子へのみだらな行為を告発する投書が昨冬、市教委に届いていたにもかかわらず、事態を見抜けていなかったことが関係者らの話でわかった。
 同教委と関係者の話を総合すると、文書は匿名の封書で「昨年末ごろ」に送られてきた。「3年ほど前のことですが」との書き出しで、現職教諭と生徒の交際を告発。教師の名前は書かれていなかったが科目や部活動についての記述から、「加藤先生を指していることがわかる文面」だったという。
 投書には平成16年に同校を卒業した女子生徒の名前が書かれており、今回の被害者と学年が一致するが、同一生徒かどうかは不明。
 同教委は「投書を受け、すぐに学校長を呼んで事実確認をするように指示した。校長から、そのような事実はなかった、との報告を受けた」と話すが、問題の存在を見抜けなかったことは批判を呼びそうだ。

酒気帯び、速度違反で有年横尾の男逮捕

 赤穂署は7月24日、道路交通法違反(酒気帯び運転、速度違反)の現行犯で赤穂市有年横尾の無職の男(52)を逮捕した。
 調べでは、男は同日午後7時50分ごろ、同市浜市の市道で軽トラックを運転。制限速度を30㌔以上超過して走行し、取締りで捕まった。検査で呼気1㍑中0・3㍉㌘のアルコールが検出された。
 男は「コンビニでビール、チューハイを買って飲んだ」と話しているという。

2007年7月21日 (土)

連れ去り未遂でセンターが事実誤認

 7月10日に市内で発生した小学生児童の連れ去り未遂について、学校と市青少年育成センターとの間で事実が間違って伝わっていたことが18日、本紙の取材でわかった。
 事件は10日午後4時ごろ、赤穂地区で発生。高学年の女子児童が下校中に白い車に乗った男に腕をつかまれた。女児は腕を振り払って逃げ、けがはなかった。
 同センターは12日の本紙取材に対し、「男は車に乗ったまま、窓越しに腕をつかんできたと報告を受けている」と説明。「本当に連れ去るつもりなら、車から降りていたはずで、緊急性が高いとはいえない」と警察にも情報を知らせていなかった。
 しかし実際には、男は車から降りて女児に近づき、腕をつかんでいたことが判明。極めて緊急性が高い事案だったことがわかった。
 同センターは「その後の詳しい捜査は警察で行われている」と話している。

尾崎で民家火災、男性焼死

 7月17日午前5時半ごろ、赤穂市尾崎の建設作業員、塩田茂幸さん(56)方の2階から火が出ているのを近所の人が見つけ消防に通報した。
 消防車7台が出動し、約40分後に鎮火したが、木造2階建て住宅延べ40平方㍍のうち2階部分を焼失。焼け跡から男性の遺体が見つかった。
 近所の女性は「最初は煙だけだったが、次に見たときは火が見えた。炎で窓ガラスが割れ、怖かった」と火事の怖さに震えていた。
 警察の調べでは、塩田さんは一人暮らし。遺体は塩田さんではないかとみて、DNA鑑定による身元の確認を進めている。

2007年7月14日 (土)

船のエンジン11隻で同時盗難

20070714hune  赤穂市中広の千種川右岸にある「中広船だまり」で、係留している船舶のうち11隻からエンジン部分にあたる船外機が盗まれる事件が発生。警察が窃盗事件で捜査している。
 盗難がわかったのは7月10日午前5時ごろ。出漁前の漁協組合員が自分の漁船の船外機がなくなっているのに気付いた。前日にはあったという。
 被害を知った船の持ち主らが各自の船を確認したところ、別の漁船5隻とプレジャーボート5隻でも盗難が発覚。盗まれた船外機はいずれも新品だと1機35―45万円で、被害総額は500万円近くに上るらしい。
 事件当時、現場には小型船約40隻が係留。比較的新しい船外機ばかりが狙われた。中には4月に付け替えたばかりの船外機を盗まれた人も。1機で重量100㌔を超えるものもあり、下見をした複数の人間による犯行とみられる。
 赤穂市漁協によると、「これまでも船外機や発電機などが盗まれたことはあったが、こんなに一度に多数の被害はなかった」という。
 購入4年目の船外機を盗まれた組合員は、「ウナギ漁の時期なのに漁にも出られない」と渋い表情。仕方なく新しい船外機を注文したといい、「盗られた船外機のローンがまだ残っているのに…」と悔しさをにじませた。
 同漁協は「ボルトでしっかり固定していた船でもやられた。不審な車が出入りしていないか組合員同士で監視するしかない」と今後の対策に頭を悩ませている。(写真は船外機が一度に盗まれた中広船だまり)

連れ去り未遂? 男が女児の腕つかむ

 7月10日午後4時ごろ、赤穂地区の路上で、下校中の小学高学年女児が車に乗った男に腕をつかまれる事案があった。女児が腕を振り払って逃避すると、男は追いかけてこなかったという。女児にけがはなかった。
 学校を経由して情報を把握した市青少年育成センターによると、男は年齢30歳くらいで白い乗用車に乗り、黒っぽいTシャツ姿。女児がいっしょに下校した友だちと別れて1人になったところへ男が車で近づき、車に乗ったまま窓越しに腕をつかんできたという。
 同地区ではほぼ同じ時刻に、白い軽トラックに乗った男が女子小学生に「写真と撮らせて」と声をかけた事案も発生。また、同じ日の午前7時半、塩屋地区で登校中の男子小学生に、自転車に乗った男が卵の殻を投げつける事案もあったという。
 同センターは12日、これら3件について市内の幼、小、中全校に通知し、注意を呼びかけた。同センターは「いずれも緊急性が高いケースではない」と話すが、多発する不審事案に保護者らの不安は高まっている。

酒気帯び運転で古浜町の男逮捕

 赤穂署は7月8日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で古浜町の塗装業の男(59)を逮捕した。
 調べでは、男は同日午後9時55分ごろ、酒を飲んだ状態で、古浜町の市道で軽自動車を運転。呼気1㍑あたり0・3㍉㌘のアルコールが検出された。自宅でビールを飲んでから仕事現場へ行き、家に帰るところだったという。

2007年7月 7日 (土)

16歳少年を酒気帯び運転で逮捕

 赤穂署は6月29日、備前市のアルバイト店員の少年(16)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
 調べでは、少年は同日午後3時20分ごろ、赤穂市大津の市道を、酒を飲んだ状態で原付バイクを運転。パトロール中の警察官が職務質問し、呼気1㍑につき0・15㍉㌘を超えるアルコールが検出された。

塩屋の無職男、酒気帯び運転で逮捕

 赤穂署は6月30日、塩屋の無職男(23)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べによると、男は同日午後11時10分ごろ、赤穂市加里屋の市道を、酒を飲んだ状態でバイクを運転。呼気1㍑につき0・2㍉㌘のアルコールが出た。ナンバープレートを折り曲げていたため、取締中の警察官が職務質問して発覚した。

2007年6月30日 (土)

上郡の会社員を飲酒運転で逮捕

 赤穂署は6月26日、上郡町船坂の会社員の男(53)を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べでは、男は同日午後9時30分ごろ、酒を飲んだ状態で乗用車を運転。赤穂市中山で検問され、呼気1㍑あたり0・25㍉㌘のアルコールが検知された。
 男はビールとチューハイを飲みながら釣りをして帰宅するところだったという。

携帯電話中継所でケーブル切断

 6月26日午前3時ごろ、赤穂市御崎のNTTドコモ赤穂御崎無線中継所で配線が切断されているのを管理業者が見つけ、警察へ届けた。
 調べによると、25日午後10時44分、オペレーションセンターのアラームが鳴ったことから業者が現場を調査。装置と電源をつなぐ配線10数本のうち3本が切断されていた。
 配線は太さ約1㌢。通信に支障が出るケーブルを選んで切断した形跡があり、警察では知識のある者の犯行とみて捜査している。
 現場は以前保養所として使われていた建物の屋上。他の中継所がカバーしたため、通信に影響はなかった。

2007年6月23日 (土)

逃亡のドーベルマンを“逮捕”

20070623inu  6月20日正午過ぎ、赤穂市御崎の野外活動センター付近で、ドーベルマンとみられる犬が徘徊しているのを近くの人が見つけ、警察に通報。警察と県動物愛護センターが5時間以上追いかけて捕獲した。
 捕獲されたのは、御崎の会社員男性(48)が飼っている生後6カ月のメスのドーベルマン。この日、男性が仕事で外出した後、家から逃げ出したものとみられる。
 同日午後5時半ごろ、同センターの職員が尾崎で捕獲。いっしょに逃げていた6歳オスのダルメシアンもほどなく捕まった。犬にかまれるなどの被害はなかった。
 勇猛な性格と機敏な動きから軍用犬や警察犬に使用される犬種とあって、赤穂署は一時、近隣住民に外出を控えるように広報。センターと合わせて車両4台を出動し、14人が捜索にあたるという“大捕り物”になった。
 飼い主は「おさわがせして申し訳ありません」と反省しきりだったという。(写真は逃亡の末、捕まったドーベルマン)

高雄で死亡事故

 6月14日午後6時20分ごろ、赤穂市高雄の交差点で軽トラックと普通乗用車が衝突。事故のはずみで軽トラックを運転していた周世の男性(71)が車外に放り出され、赤穂署は乗用車を運転していた加里屋中洲3、会社員豆田浩二容疑者(34)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。
 男性は全身を強く打っており、およそ5時間後に搬送先の病院で死亡。6月12日の新法施行後、同致死容疑が適用された県下で初めてのケースとなった。
 調べによると、豆田容疑者は会社からの帰りに市道を走行中、農道から出てきた軽トラックと衝突。一方、亡くなった男性はシートベルトを着用していなかったとみられる。豆田容疑者は調べに対し、「軽トラックの方が止まると思った」と話しているという。
 現場は清水工業団地東交差点の南西約100㍍。信号のない交差点で見通しはよい。

酒気帯び運転で相生の女逮捕

 赤穂署は6月14日、スナック店員の女(30)=相生市緑ヶ丘=を道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。
 調べでは、女は同日午前2時10分ごろ、酒を飲んで軽自動車を運転。赤穂市加里屋中洲の市道でパトロール中の警察官から職務質問を受け、呼気1㍑中0・15㍉㌘以上のアルコールが検出された。

目坂で解体廃屋が全焼

 6月13日午後4時30分ごろ、赤穂市目坂の廃屋で出火。木造平屋建て約100平方㍍を焼いて約1時間半後に鎮火した。けが人はなかった。
 警察によると、廃屋には人は住んでおらず、11日から解体工事していた。この日は作業員2人が重機を使って解体中で、作業していた人は「崩したわら葺屋根から火が出た」と話しているという。

2007年6月 9日 (土)

無免許運転で16歳少年逮捕

 赤穂署は6月3日、赤穂市内の無職少年(16)を道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕した。
 調べでは、少年は同日午後9時40分ごろ、原付バイクに2人乗りで黒崎町の市道を運転。パトロール中の警察官が職務質問して無免許運転がわかった。

加里屋の空き地で男性変死体

 6月5日午前1時20分ごろ、赤穂市加里屋の空き地に男性が仰向けに倒れているのを通行人が見つけ、110番通報。男性は病院に運ばれたが、すでに死亡していた。
 その後の調べで、死亡していたのは岡山県和気郡の男性(59)と判明。外傷はなく、警察が死因を調べるとともに事故と事件の両面で捜査している。
 現場はJR播州赤穂駅から南東約150㍍。

横断歩道で女性はねられ死亡 真殿の県道

20070609shiboujiko  6月5日午前9時35分ごろ、赤穂市真殿の県道で横断歩道を自転車で渡っていた近所の女性(84)が北から走ってきた乗用車にはねられ、警察は車を運転していた東有年の無職、A容疑者(67)を業務上過失傷害で現行犯逮捕した。
 女性は病院に運ばれたが全身を強く打っており、約1時間後に死亡した。
 現場は信号のない直線道路。横断歩道の手前まで車道と側道を隔てる植栽があり、横断しようとする人の姿が見えにくい。(写真は車側から見た事故現場。被害者は左から右へ横断していた)

2007年6月 2日 (土)

相生の無職姉妹を詐欺容疑で逮捕

 知人から金をだまし取ったとして、赤穂署は5月31日、相生市内の無職姉妹を詐欺容疑で逮捕した。
 逮捕されたのは、相生市千尋町、原田弥生容疑者(42)と旭2丁目、育子容疑者(38)。
 調べによると、2人は昨年10月、赤穂市内に住む知人の無職女性(70)から弁護士の紹介料として180万円を収受したにもかかわらず、その後弁護士を紹介しなかったもの。
 2人は金を受け取ったことは認めているものの、「だますつもりはなかった」と容疑を否認しているという。

被告の元課長が黙秘~赤穂市汚職公判

 赤穂市発注の公共工事にからむ贈収賄事件で加重収賄などの罪に問われた元塩町の元同市契約検査担当課長、小林義文被告(59)=起訴休職中=の第2回公判が5月30日、神戸地裁(東尾龍一裁判長)であった。
 初公判で「証拠の検討ができていない」と罪状認否を留保した小林被告。今公判では「黙秘させていただきたいと思います」と起訴事実の認否を拒否した。弁護側は「長時間の身柄拘束など違法な取調べがあった。事実関係についても争う」と無罪を主張している。
 贈賄側の土木会社元社長は3月の初公判で起訴事実をおおむね認めている。

2007年5月26日 (土)

新田で重傷交通事故

 5月21日午前8時40分ごろ、赤穂市新田の市道交差点で木生谷の無職男性Aさん(79)が乗った自転車と南野中の建築業男性Bさん(32)運転のライトバンが出合い頭に衝突する事故があった。
 Aさんは頭の骨を折り重傷、Bさんにけがはなかった。現場は信号のある交差点。警察が原因を調べている。

ベランダ侵入の無職男逮捕

 5月21日午前5時ごろ、片浜町のアパート1階でベランダに侵入している不審な男を家人が取り押さえて(常人による現行犯逮捕)110番通報した。
 男は磯浜町の無職宗本優容疑者(63)。警察が侵入目的を追及している。

雑草火災で尾崎の男性が焼死

20070526kaji  5月22日午後3時20分ごろ、赤穂市中広の畑で雑草が燃えているのに近くの人が気づき、119番通報。およそ0・2㌶を焼いて約20分後に鎮火したが、焼け跡から男性の焼死体が見つかった。
 警察の調べで、死んでいたのは空き地の一角を所有する尾崎の無職男性(84)と判明。外傷はなく、野焼きの火が衣服に燃え移った可能性もあるとみて警察で捜査している。
 現場はJR赤穂駅から東へ約700㍍の線路北側。(写真は現場を調べる消防隊員)

2007年5月22日 (火)

中広の空き地で男性が焼死

 5月22日午後3時20分ごろ、赤穂市中広の畑で雑草が燃えているのに近くの人が気づき、119番通報。およそ0・2㌶を焼いて約20分後に鎮火したが、焼け跡から男性の焼死体が見つかった。
 警察の調べで、死んでいたのは空き地の一角を所有する尾崎の無職男性(84)と判明。外傷はなく、野焼きの火が衣服に燃え移った可能性もあるとみて警察で捜査している。
 現場はJR赤穂駅から東へ約700㍍の線路北側。

2007年5月19日 (土)

新田の国道で死亡事故

 5月13日午後8時20分ごろ、赤穂市新田の国道250号で西進中の原付バイクが反対車線の対向車に衝突する事故があった。
 バイクを運転していた浜市の地方公務員の男性(42)が頭などを強く打ち、約40分後に搬送先の病院で死亡が確認された。
 現場は原付バイクから見て緩やかな右カーブ。
 赤穂市内における交通事故死者は今年に入って3人目。

出合い頭事故で19歳男性大ケガ

 5月15日午後5時15分ごろ、赤穂市尾崎の市道交差点で、清水町の男性会社員Aさん(19)運転の原付バイクと本水尾町の男性会社員Bさん(48)運転のライトバンが出合い頭に衝突。Aさんは頬とあごを骨折し重傷。Bさんにけがはなかった。
 現場は信号のない交差点。バイクは幹線道路を東進中で、ライトバンは交差点を南進右折するところだった。

「強盗に金取られた」とウソ

 ウソの110番通報をしたとして、赤穂署は5月11日、塩屋の男(25)を軽犯罪法違反(虚構申告)の容疑で検挙した。
 調べによると、男は10日午後9時ごろ、「駐車場で若い男2人に刃物を突きつけられて現金10万円を取られた。犯人は徒歩で逃げた」と坂越駐在所に届け出。現場での検分中、話のつじつまが合わず警察官が問いただしたところ、狂言だったことを認めた。
 男の通報で、赤穂署と近隣警察は“強盗事件発生”として約1時間にわたり緊急配備を敷くなど、不要な対応を強いられた。

2007年5月12日 (土)

振り込め詐欺で570万円被害

 4月26日から27日にかけて、塩屋の無職男性(77)が“振り込め詐欺”により約570万円をだまし取られる事件があった。
 警察によると、26日午前10時ごろ、犯人が被害者の息子になりすまし、「会社の金に手をつけた。至急330万円を振り込んでくれ」などと電話。信用した男性は指定された銀行口座に金を振り込んだ。
 翌日午前11時45分ごろにも、息子や会社上司のふりをした犯人から電話がかかり、「他にも使い込みがあった」などと振り込みを要求され、2つの口座に約240万円と約350万円をそれぞれ振り込んだ。
 同日夜に家族から相談を受けた赤穂署が振込先に対し支払停止措置を要請。最後に振り込んだ約350万円は被害者に戻ったが、残りはすでに引き出されていた。

リフォーム詐欺の男3人組を送検

 詐欺まがいのリフォーム工事を行ったとして、赤穂署は豊中市の男(42)ら3人を特定商取引法違反容疑で5月7日、神戸地検姫路支部に送致した。
 調べによると、男らは今年1月22日、架空のリフォーム会社を名乗って清水町の男性(79)宅を訪問。事実と異なる説明でシロアリ駆除などの工事契約を結び、2日間の工事で現金250万円を支払わせたもの。契約書はクーリングオフ規定の記載がない不備なものだった。
 事情を知った家族が1月29日に市消費生活相談窓口に連絡し、市職員の助言で警察に相談。30日に男らが被害者宅の“強度点検”に来たところを警察が検挙した。
 3人は過去の勤務先で知り合い、シロアリ駆除の経験を悪用したリフォーム詐欺を共謀。調べに対し、これが最初の“仕事”だったと供述しているという。250万円は被害者に全額返済された。

飲酒運転で24歳の女ら逮捕

 無免許で酒気帯び運転したとして、赤穂署は5月9日、赤穂市南野中の店員宮崎恵子容疑者(24)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕した。
 調べでは、同容疑者は同日午前2時5分ごろ、加里屋の市道を酒気帯び運転。パトロール中の警察官に職務質問を受け、呼気1㍑につき0・15㍉㌘のアルコールが検出された。同容疑者は無免許だった。
 また、ほぼ同じ時刻に加里屋の別の場所で酒気帯び運転の疑いで大分市の配管業小川浩二郎容疑者(49)を同署が逮捕。呼気1㍑につき0・45㍉㌘のアルコール分が出た。

高取峠で死亡事故

 5月10日午前9時15分ごろ、赤穂市高野の高取峠でワゴン車と大型トラックが正面衝突する事故が発生した。
 ワゴン車を運転していた大阪市西成区の男性(71)が下半身を強く打っており、およそ4時間後に搬送先の病院で死亡した。トラックの運転手(45)=姫路市大津区=は軽傷。
 現場の状況から、ワゴン車がセンターラインをはみ出したものとみられるという。

強要未遂容疑で無職男逮捕

 市役所職員に対する強要未遂容疑で赤穂署は5月7日、住所不定の無職岩下哲也容疑者(33)を逮捕した。
 調べでは、岩下容疑者は5月6日午後6時20分ごろ、旅行困窮者として赤穂市役所1階の市民課受付に来所。支給額が一律500円であることを説明した男性職員(27)らに対し、「1000円に増やせ。殺すぞ」などと大声でわめいたもの。

またもさい銭ドロ

20070512jizou  赤穂大橋東詰の「子守地蔵」で4月27日午前9時ごろ、さい銭箱がなくなっているのを近所の人が見つけ、警察に届けた。
 なくなったさい銭箱は縦約25㌢、横約20㌢、厚さ約10㌢で木製。固定していたネジくぎが4本とも外されていた。
 毎日お参りしているという女性によると「前日の朝はさい銭箱にお金を入れた」といい、26日深夜から27日未明にかけて何者かが盗んだものとみられる。
 この場所ではこれまでもさい銭泥棒が度々。盗もうとして箱の中に手を入れると手が傷つくように工夫していたが、「箱ごと盗られてしまってはどうしようもない」と困り果てている。
 世話をする人たちは「当面は盗まれる前にこまめに回収する」とし、「今度こんなことがあったら絶対に警察に突き出す」と話している。(写真はまたもやさい銭泥棒に遭った「子守地蔵」)

2007年4月21日 (土)

収賄の元課長、罪状認否を留保

 赤穂市発注の公共工事に絡む汚職事件で、加重収賄罪などに問われている元同市契約検査担当課長、小林義文被告(59)=元塩町=の初公判が18日、神戸地裁(的場純男裁判長)であり、被告側は「証拠の検討ができていない」として、罪状認否を留保した。
 小林被告は起訴翌日の2月22日から起訴休職中。市人事課によると、「直接本人から(罪の事実を)確認できるまでは、(給料の支給は)やむをえない」といい、市条例に基づき、今後も給与の6割が支払われるという。
 贈賄側の土木会社元社長(63)は3月27日の初公判で起訴事実をおおむね認めている。

松原町と御崎で続けて小火事

 4月15日午後3時10分ごろ、赤穂市松原町の千種川河川敷で雑草が燃えているのを通行人が見つけ、119番通報。消防車2台でおよそ10分後に消火したが約100平方㍍が焼けた。
 また、同日午後3時20分ごろ、御崎の野外活動センター近くの雑木林でも枯れ草など約10平方㍍が燃えるボヤがあった。

無免許運転容疑の女逮捕

 赤穂署は4月16日、赤穂市内の飲食店員の女(45)を道路交通法違反(無免許運転)の容疑で逮捕した。
 調べでは、容疑者は同日午前0時20分ごろ、免許取り消し中にもかかわらず加里屋の市役所駐車場から車を運転。警察が現行犯逮捕した。

中広の鉄工会社からステンレス材なくなる

 赤穂市中広の鉄工会社で、駐車場に置いてあったステンレス材がなくなっているのに従業員が気付き、4月19日に赤穂署へ届けた。
 なくなったのは長さ約60㌢のL字型ステンレス材4本(4万円相当)。1本当たりの重さは8―10㌔で計36㌔。4月12日から18日の間になくなっており、警察は窃盗事件とみて捜査している。
 金属類の窃盗事件が全国的に多発しているが、赤穂署によると、同市内では初めての被害だという。

2007年4月14日 (土)

今年も北野中で走行車ガラス破損

20070414sakura1  北野中の市道=通称駅北さくら通り=で走行中車両のガラスが突然破損する出来事が発生。運転していた男性が警察に被害届を出すとともに本紙に知らせた。現場は昨年も同様の事案が頻発した場所。警察によると、「先月も類似の事案があった」といい、事件と事故の両面で捜査している。
 本紙へ通報したAさんによると、4月3日午後1時ごろ、車で駅北さくら通りを北進中、「北野中公園を通り過ぎてすぐ」に後部座席左側のガラスが突如全壊。破片が運転席まで飛び散った。けがはなかった。
 この場所では昨年の春ごろ、車のガラスが割れたり、ひびが入るなど不審な出来事が続発。警察に寄せられた情報は30件以上に上った。本紙も「北野中連続車両破損」と報じた。
 発生場所が同じということに加え、破損したガラスが車両の正背面か西面ばかりで、東側が破損したことは一度もないことから、事件性が高いとみられる。
 事件事故の両面で捜査している警察によると、「事件だとすると、現行犯でなければ検挙は困難」という。捜査目的のビデオカメラ設置については、「近隣住民の了解が得られていない」と実施しておらず、聞き込み中心の捜査を継続しているのが現状だ。
 「もし後ろに誰か乗せていたらどうなっていたか。こんな恐ろしい思いをする人が二度とないようにしてほしい」と声を震わせるAさん。昨年車のガラスが割れた人の中にはいまだに「あの道は通らないようにしている」という人も。また、近くの住民は、「現場直前で回避しようと、線路沿いの裏道に迂回する人が増えた。本線に戻るとき事故を起こさないか心配」という。
 同種の事案について本紙へ通報があったのは昨夏以来のこと。昨年は5月に最も集中して発生しており、今後、続発しないか懸念される。(写真は昨年に続き、不審な車両ガラス破損が発生した現場の付近)

■車両ガラス破損の発生現場周辺図
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バイク窃盗の2少年逮捕

 赤穂署などで組織する「ペーロン・ゆかたまつり対策本部」は4月9日、赤穂市内の少年2人=いずれも16歳=を窃盗容疑で逮捕した。
 調べによると、少年らは昨年8月、坂越の民家から125ccのバイク1台を盗んだもの。少年らはそのバイクで暴走行為を行っていたという。
 2人とも容疑を認めているという。

検察事務官に刃物向け逮捕

 赤穂署は4月12日午前11時45分、赤穂市南宮町の無職田畑五男容疑者(70)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。
 調べによると、同容疑者は収容状執行のために自宅に来た姫路区検察庁の検察事務官2人に対し、果物ナイフを振り回すなどして脅迫。事務官からの110番通報で急行した同署員に取り押さえられた。事務官にけがはなかった。
 同容疑者は無免許運転の罰金を払っていなかったらしい。

2007年4月 7日 (土)

砂子の山火事は放火 62歳男逮捕

20070407yamakaji  4月3日に発生した砂子の山火事で、赤穂署は4日、放火を認めた男を森林法違反容疑で逮捕した。調べに対し、「いらいらして火をつけた」と供述しているという。
 男は大阪市西成区の無職荒川信義容疑者(62)。同容疑者は3日午後4時ごろ、出火現場のあたりで手を負傷し、救急車で病院に搬送。その後、警察が事情を聞いたところ、枯れ枝などに火を放ったことを認めたため逮捕した。同容疑者は右手を30針縫う軽傷。警察で動機、着火方法などを追及している。
 山火事は3日午後3時30分ごろ、砂子の通称御山=おやま=で発生。民有林約21㌶を焼失し、発生から約19時間後の4日午前10時50分に鎮火した。民家への被害はなかった。
 3日は日没まで消防車約20台、消防ヘリ4機で消火活動。4日は午前6時から消防車約20台、消防ヘリ2機で消火活動を再開し、同6時45分に鎮圧。その約4時間後に鎮火した。
 出火当時、火災現場から約400㍍東の畑にいた人の話では、「山の中ほどから出火した。最初は小さな炎が見えていただけだったが、見る間に燃え広がった」という。
 「火勢が弱まるまで市内の孫の家に避難した」という近くの女性は、「(3日夜は)心配で眠れなかった」と言い、「まさか放火だったとは。どうしてそんなことをしたんでしょうか」と首をかしげていた。(写真は白煙を上げて燃える砂子の山火事=4月3日午後3時57分撮影)

女子高生に当て逃げ~目撃情報求む

 4月3日(火)午前11時15分ごろ、赤穂市中広で歩道を自転車で走っていた市内の女子高生(16)が車に当て逃げされた。家族が目撃情報を求めている。
 被害に遭った女子高生によると、市民総合体育館駐車場前を自転車で北進中、駐車場から出てきた車が前輪に接触。自転車に乗ったまま、地面に倒れた。車を運転していた女性は一旦、車から降りてきたが、女子高生が携帯電話で家族に連絡している間に車で現場から立ち去ったという。
 女子高生は顔や足などを打撲し鼻血が出たが、幸い大ケガには至らなかった。自転車は前輪部分が壊れた。
 女子高生の父親は、「子どもがケガしているのを残して立ち去ったのが許せない」と目撃情報を求めていく。「こちらが車の持ち主を突き止める前に自分から名乗り出て、一言謝ってほしい」と訴えている。
 女子高生の話では、車は白色の乗用車。運転していた女性は「メガネをかけた60歳ぐらい」で、「レンズに紫かピンクの色がついていた」という。
 情報提供に関する連絡先は℡45・2242まで。

集団暴走容疑 逮捕少年5人に

 昨年10月の集団暴走事件を捜査している赤穂署など「ペーロン・ゆかたまつり対策本部」は、新たに赤穂市内の少年(17)ら3人を道路交通法違反の容疑で4月5日までに逮捕した。
 調べでは、3人は昨年10月13日早朝、原付バイクに2人乗りするなど仲間らと集団暴走。同市正保橋町の交差点で赤信号を無視したもの。運転していた少年は無免許だった。
 今回の逮捕で、この事件の検挙者は5人(いずれも少年)となった。

2007年4月 4日 (水)

砂子山火事は放火 62歳男を逮捕

20070403yamakaji2_1  4月3日に発生した砂子の山火事で、赤穂署は4日、放火を認めた男を森林法違反容疑で逮捕した。調べに対し、「いらいらして火をつけた」と供述しているという。
 男は大阪市西成区の無職荒川信義容疑者(62)。男は3日午後4時ごろ、手を負傷して救急車で病院に搬送。その後、警察が事情を聞いたところ、枯れ枝などに火を放ったことを認めたため逮捕した。同容疑者は右手を30針縫う軽傷。警察で動機、着火方法などを追及していく。
 山火事は4月3日午後3時30分ごろ、砂子の通称御山=おやま=で発生。民有林約25㌶を焼失し、発生から約19時間後の4日午前10時50分、鎮火した。民家への被害はなかった。
 市消防は、3日は日没まで消防車約20台、消防ヘリ4機で消火活動。4日は午前6時から消防車約20台、消防ヘリ2機で消火活動を再開し、同6時45分に鎮圧。その約4時間後に鎮火した。
 出火当時、火災現場から約400㍍東の畑にいた人の話では、「山の中ほどから出火した。最初は小さな炎が見えていただけだったが、見る間に燃え広がった」という。
 「火勢が弱まるまで市内の孫の家に避難した」という近くの女性は、「心配で眠れなかった」と言い、「まさか放火だったとは。どうしてそんなことをしたんでしょうか」と首をかしげていた。(写真は白煙を上げて燃える砂子の山火事=4月3日午後3時57分撮影)

***
 赤穂市消防本部は砂子の山火事について、4日午後2時20分、焼失面積を21㌶と確定した。空中写真などで正確な面積を算出した。

2007年3月31日 (土)

公衆トイレに何者かが消火器散布

 赤穂市東浜町の東浜公園で3月28日朝、公園内のトイレに消火器の粉がまき散らされているのを近所の人が見つけた。自治会を通して市に被害を報告。 市公園施設管理協会が同日、警察に届けた。
 自治会役員の話によると、トイレの床一面が粉だらけ。公園西側の路上にも散布されており、公園内と周辺で空の消火器4本が見つかった。
 うち1本は、自治会が公園横に設置している消火器ケースから略奪したもの。あとの3本についてはわかっていない。
 公園がある元禄橋自治会の亀井義明会長は「いたずらと言うには度を越している」と悪行に憤慨。以前から夜になると族のたまり場となっていたという。
 中身を再充填するのに1本4~5000円かかるといい、「夜間パトロールなど検討する必要があるかもしれない」と思案していた。

2007年3月24日 (土)

木津の母妻殺傷 重体の妻も死亡

 3月13日に発生した、木津の会社員(49)が自分の母親を殺害し、妻も殺害しようとした事件で、意識不明の重体だった妻(43)が3月15日、搬送されていた市内の病院で死亡した。
 解剖の結果、首を絞められていたことがわかった。頭部にも傷があったが、致命傷ではなかったという。
 警察で犯行動機などを取り調べている。

朝日町で火事 犬19匹が焼死

 3月15日午後3時40分ごろ、赤穂市朝日町の会社員近藤敏彦さん(55)方の台所から出火。2階建て家屋の1階と2階合わせて約30平方㍍を焼いて約40分後に鎮火した。出火当時、家には妻がいたが無事。飼っていた犬19匹が焼死した。
 また、同日午後11時ごろ、現場保存に従事していた警察官が同じ家から火が出ているのを発見。2階部分約9平方㍍を焼き、約1時間後に消えた。人畜に被害はなかった。

ペンキ塗装の作業員が死亡

 3月15日午後10時20分ごろ、赤穂市西浜町のBASFコーティングスジャパン赤穂工場の棟内で、タンクにペンキ塗装していた派遣社員男性(40)が倒れているのを作業員が見つけ消防に通報。男性は搬送先の病院でおよそ2時間後に死亡した。
 調べによると、男性は同日夕方から1人で作業。胸を打った跡があったことから、作業中に脚立から誤って落ちた可能性があるとみて警察で原因を調べている。

集団暴走容疑の2少年逮捕

 集団暴走行為があったとして、赤穂署と県警交通捜査課は3月19日、赤穂市内の少年2人=いずれも16歳=を道路交通法違反の容疑で逮捕した。
 調べでは、2人は昨年10月13日早朝、仲間らと原付バイクで市内を集団暴走。正保橋町の交差点で赤信号を無視した疑い。1人は無免許運転で、もう1人は仲間が運転するバイクの後部座席に同乗していたもの。2人とも容疑を認めているという。
 県警は同日、「ペーロン・ゆかたまつり対策本部」を設置。暴走など共同危険行為について厳しく取り締まっていく方針を打ち出している。

2007年3月17日 (土)

強引に給水管清掃する悪質商法で高齢者被害

 きちんとした説明なしに給水管を洗浄し、法外な工事代金を請求する悪質商法についての相談が市の消費生活相談窓口にこのほど2件続けて寄せられた。市消費者協会が注意を呼びかけている。
 1件目は3月6日午前、中広の70代独居女性宅での出来事。作業服を着た2人組の男が水道メーターを見ているのに気づいた女性が玄関を開けたところ、「上がります」と一言だけ告げ、家の中にズカズカ上がり込んだ。
 男らは何も説明しないまま、風呂場と台所の蛇口をひねり、何やら作業。2、3分の作業後に「給水管洗浄」と称し、約2万5000円の工事代金を請求してきた。突然の出来事に気が動転していた女性は言われるまま契約書にサインし、代金を渡した。2人は「市から委託されて来た。後日、また点検に来る」と言い残して出て行ったという。
 女性から話を聞いた家族が2日後、市窓口に相談。職員のアドバイスでクーリング・オフの通知を業者に送った。
 中広と同じ日に尾崎でも同じ業者が出没。「持ち合わせがない」と代金を支払わずに済んだが、こちらも70代のひとり暮らし女性が狙われた。
 販売目的を隠した訪問に加え、「市から委託された」とウソをついて契約させている点は明らかに違法。悪質な“点検商法”の典型だ。
 市窓口が県消費生活室に問い合わせたところ昨年12月以降、姫路など西播磨地域でこの業者に関する苦情が数件寄せられていたことが判明。さらに、神戸市内に本社を置き、県の認可を取得している業者であることがわかった。市窓口は「県の認可を取っている業者がこうした悪質訪問販売を行っているのは問題」と業者に対する指導を県に要望した。
 こうした“点検商法”は点検を手始めにして「耐震」「床下換気」「屋根工事」など詐欺まがいの住宅改修工事を次々と迫ってくるのが常套手段。被害金額も数百万単位の高額に上ることがある。
 訪問販売で契約した場合は契約書面を受け取った日から8日以内であれば無条件で解約が可能。また、今回のケースのように販売方法に違法性があるなら8日間を過ぎた後でも契約を取り消すことができる。
 市窓口は「もし、断りきれずに手口に引っかかってしまっても泣き寝入りせずに相談してほしい」と話している。同窓口は℡43・6818。

木津で母と妻を絞殺 容疑の会社員逮捕

 3月13日午後0時50分ごろ、赤穂市木津の民家裏庭でその家に住む女性(43)が倒れているのを近所の人が見つけ、119番通報した。女性は市内の病院に運ばれ、意識不明の重体。不審に思った救急隊員が警察に知らせた。女性のそばにいた会社員の夫(49)が「母が風呂場にいる」と話し、警察が調べたところ、2階風呂場の浴槽で夫の母親(76)が死んでいるのを発見。夫が「2人とも私がやりました。間違いありません」と話したため、殺人と殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。夫は精神疾患で通院中だったという。
 調べによると、夫の家庭は5人家族。午前中、妻ら3人が外出した後は自宅には容疑者と母親の2人だけだった。その間に母親を殺害し、正午過ぎに外出先から帰ってきた妻を殺そうとしたらしい。あとの家族2人は外出したままで家にいなかった。母親に外傷はなく、服を着た状態で空の浴槽の中で見つかった。解剖の結果、首を絞められていたことがわかった。妻は頭に傷があり、警察で動機や犯行状況を調べる。
 消防に通報した第一発見者の話では、「助けて、誰か来て」という女性の悲鳴を聞き、声のする裏庭にかけつけると、夫が倒れている妻を抱きかかえるようにしており、「救急車を呼ぶか」との問いかけにうなずいたという。
 近隣住民によると、夫は一昨年に父を亡くしてから元気がなく、「隣保の新年会などで盛り上げ役をするくらい明るい人だったが、最近はげっそりやせていた」という。

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 赤穂署は3月15日、意識不明の重体だった妻が同日午後7時ごろ、搬送先の市内の病院で死亡した、と発表した。

2007年3月 3日 (土)

組員に指示した暴力団組長逮捕

 指定暴力団山口組系組員が赤穂市内のマンションの賃貸契約を偽り、組事務所として使用していた詐欺事件にからみ、兵庫県警暴対課と赤穂署は2月28日、組長の坪田健二容疑者(40)=高野=を詐欺容疑で逮捕した。
 調べによると、坪田容疑者は平成17年12月、組員の浜尾誠一容疑者(31)=逮捕済み=に指示し、浜尾容疑者の知人が借りているマンションが長期不在になっていることに乗じて、「戻ってくるまで名義変更して借りておく」と虚偽の内容による賃貸契約を結ばせた疑い。
 坪田容疑者は容疑を否認しているという。

2007年2月24日 (土)

契約偽り組事務所 暴力団組員を逮捕

 マンションの賃貸契約を偽り、暴力団組事務所に使用したとして、県警暴対課と赤穂署は2月15日、赤穂市加里屋中洲3の指定暴力団山口組系組員、浜尾誠一容疑者(31)を詐欺容疑で逮捕した。
 調べによると、同容疑者は平成17年12月、知人の少年が借りていた赤穂市内のマンションを、少年が窃盗事件で収容されたことから、「少年が戻ってくるまで名義変更して借りておく」と虚偽の内容で賃貸契約。組事務所として使用した疑い。
 同容疑者は少年の連帯保証人だったといい、「最初から組事務所にするつもりで借りた」などと容疑を否認しているという。

酒気帯び運転 ダンプ運転手逮捕

 赤穂署は2月15日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで赤穂市内のダンプ運転手の男(60)を逮捕した。
 調べでは、男は同日午後8時10分ごろ、酒を飲んで新田の国道250号を運転。呼気1㍑あたり0・15ミリグラムのアルコール分が検出された。

口論相手をひっかき逮捕

 赤穂署は2月18日、傷害容疑で同市御崎の男(64)を逮捕した。
 調べでは、男は同日午後9時45分ごろ、赤穂大橋で自転車の男性(18)に無灯火を注意。口論から男性の胸ぐらをつかむなど暴行した疑い。男性は胸をひっかかれ、軽傷。

2007年2月17日 (土)

城西町でひったくり 先月にも未遂

 2月10日午後11時40分ごろ、赤穂市城西町の市道を自転車で通行していた近くの女子専門学生(19)が手提げバッグをひったくられる事件があった。
 バッグには現金8000円などが入っていた。被害者にけがはなかった。
 被害者の話では、後ろから来た自転車の男が追い越しざまに前かごに入れてあったバッグを奪取。犯人は30~40歳くらいの短髪の男で体格は太め。茶色の上着に薄い青色のジーンズで眼鏡をかけていたという。
 先月20日夜にもほぼ同じ場所で若い女性を狙ったひったくり未遂事件が発生しており、警察では同一犯の可能性もあるとみて現場周辺の警らを強化している。

万引き現行犯で鷆和の男逮捕

 2月10日午前11時半ごろ、市内のホームセンターから園芸肥料など10点(約6000円相当)を万引きした男を店員が取り押さえ、警察に通報した。
 調べによると、男は赤穂市鷆和の無職木村直容疑者(57)。警察で余罪を追及している。

片浜町で火事 3人重軽傷

 2月13日午後3時半ごろ、赤穂市片浜町の建設業福田幸正さん(51)方の2階から煙が上がっているのを隣家の住人が発見し、119番通報した。
 消防車5台が出動しおよそ40分後に鎮火したが木造モルタル造2階建て自宅兼倉庫約260平方㍍のうち2階部分約65平方㍍が焼けた。
 警察と消防によると、福田さんの長男(21)が下半身をやけどする重傷。妻(47)と長女(22)が煙を吸い軽傷を負った。福田さんは仕事で外出中だった。
 警察と消防で出火原因を調べている。

2007年2月 3日 (土)

県警が市課長を逮捕~公共事業巡る贈収賄容疑

20070203sousaku  赤穂市の公共事業に絡み、土木業者からわいろを受け取ったとして、兵庫県警捜査2課は1日、同市総務部契約検査担当課長の小林義文容疑者(58)=元塩町=を収賄容疑で、土木会社「千種建設」社長・小野宏義容疑者(63)=中広=を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。2人とも容疑を認めているという。
 調べでは、小林容疑者は平成16年から昨年にかけて指名競争入札された市公共事業数件について設計金額を小野容疑者に教え、その見返りに小野容疑者から数回にわたり計約120万円を受け取ったとされる。
 小林容疑者が情報を漏らした疑いが持たれているのは、▽赤穂駅前大石神社線交差点改良工事(入札日・平成16年9月)▽西之町児童遊園整備工事(17年9月)▽有年土地区画整理事業街路築造第3工区工事(18年1月)▽同第4工区工事(同年10月)▽緊急遮断バルブ外設置工事(同年7月)。各入札に7~11社が参加し、いずれも千種建設が落札していた。
 かねてより内偵を進めていた県警捜査2課は数日前から両容疑者を任意で聴取。贈賄容疑が固まったため逮捕に踏み切った。

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捜査員約40人が市庁舎を捜索

 県警捜査2課は1日夕方から赤穂市役所と両容疑者の自宅など数カ所を家宅捜索。市庁舎には午後4時すぎに捜査員約40人が乗り込み、総務部、都市整備課、上下水道部などへ。捜索は約4時間行われ、工事・入札関係の書類を一斉に押収した。
 捜索を受けた部署の男性職員は「いきなり警察が来て驚いた」とショック。「書類を持っていかれて業務に支障が出ないか心配だ」と暗い表情で捜索を見ていた。

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豆田市長がおわび会見

 庁内が捜索にざわつく中、豆田正明市長は同日午後5時から市役所6階で記者会見。「市民の皆様の信頼を著しく失墜させましたことは、市政の最高責任者として深くお詫び申し上げます」との謝罪コメントを発表した。
 本紙取材に対し、「昨秋の入札制度改革で問題は解決できていると考えている。今回の要因を見極めた上で再発防止に努めたい」と語ったが、落胆の色を隠せなかった。

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契約の番人が不正の張本人

 小林容疑者は昭和46年に技術職員として入庁。ほぼすべてのキャリアが建設・土木関係の部署だった。
 市は平成17年4月の機構改革でそれまで各課にあった契約・検査担当を総務部に移管。不正防止を図るため、発注と検査を分離した。その“初代担当課長”に就いたのが小林容疑者だった。
 不正に目を光らせる“番人”を作ったはずが、不正の張本人を生み出してしまうという皮肉な構図となった。
 市は逮捕事実の詳細が判明した時点で懲戒審査委員会を開く方針で「規定に照らせば当然懲戒免職」(市幹部)となる見込みだ。

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まじめな2人なのになぜ?

 2人は仕事を通じて20年ほど前に知り合ったという。
 小林容疑者の印象についてある職員は「物静かで、確実に仕事をこなすタイプ。悪いことをするように見えなかった」。
 一方、小野容疑者と親交のあった市内自営業の男性は「飾り気のない、まじめ一辺倒の人」と人物評。「そんなことをするような人ではない。業界の土壌がそうさせたのか」と残念そうに話した。
 市内のある同業者は「長年仕事で顔を合わしたら、“もちつもたれつ”の関係になるわな」と癒着が起こりやすい業界事情を例えた。

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「市は不祥事のデパートや」

 事件を知った尾崎の60代男性は「行政と業者の癒着はまだまだあるのでは。“トカゲのしっぽ切り”にならないようにしっかりやってほしい」と今後の捜査に期待。別の男性は「殺人、わいせつ画像、贈収賄。赤穂市役所は“不祥事のデパート”やな」と不信感を募らせていた。(写真は市役所に家宅捜査に入る県警捜査員)

児童買春容疑で神戸の男を逮捕

 赤穂署は1月29日、児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で神戸市東灘区の無職長谷部武士容疑者(29)を逮捕した。
 調べによると、長谷部容疑者は平成16年9月、相手が18歳未満と知りながら当時15歳だった赤穂市内の女子高生とたつの市(当時龍野市)内のホテルで淫行した疑い。

飲酒検知拒否の会社員逮捕

 赤穂署は1月29日午前2時20分ごろ、飲酒検知を拒否した男を道路交通法違反容疑で現行犯逮捕した。
 調べでは、男は同日午前2時ごろ加里屋の市道で車を運転。職務質問の警察官に対し呼気検査を拒否したもの。
 その後の調べで、男は細野町の会社員竹本崇人容疑者(27)と分かった。逮捕から約3時間後の検査で呼気1㍑中0・5ミリグラムのアルコール分が検出された。

パチンコ店で現金370万円盗まれる

 1月31日午後8時半ごろ、赤穂市内のパチンコ店で1階事務所の金庫から現金がなくなっているのを従業員が見つけ、警察に通報した。
 事務所の窓ガラスを割って侵入した形跡があり、同店によると、現金約370万円が盗まれたという。
 この日は店の定休日で、事務所が無人になった午前10時から被害発見までの間の犯行とみて捜査している。

市内で事務所荒しなど6件相次ぐ

 1月31日夜から2月1日朝にかけて、赤穂市南東部で自動販売機や事務所荒らしなど窃盗6件が相次ぎ発生した。
 1日午前3時半ごろ、朝日町の赤穂東中学校2階教室の電気がついているのを近くの住民が気づき、警察に通報。棚から野球のグローブが盗まれた。
 また、同日午前7時ごろ、海浜町の赤穂高校で敷地内の自販機3台が壊されているのを職員が発見。いずれも扉がこじあけられ、中にあった現金計約6万円が盗まれていた。
 ほぼ同じ時間帯に中広や加里屋の会社事務所、ガソリンスタンドでも小銭が盗まれる事件があった。赤穂署は同一犯の可能性もあるとみて捜査している。

パチンコ店に不審な液体

 1月29日午後9時半ごろ、赤穂市内のパチンコ店の男子トイレ内で不審な液体入りペットボトル2本が床に置かれているのを従業員が見つけ、警察に通報した。
 液体は床にもまかれていた。同店では昨年11月にも類似の事件があり、警察は威力業務妨害の容疑で調べている。

2007年1月27日 (土)

城西町でひったくり未遂

 1月20日午後11時半ごろ、赤穂市城西町の路上で近くの会社員女性(28)が会社から自転車で帰宅中、前かごに入れていた手さげバッグを盗まれそうになる事件があった。被害者が大声で悲鳴をあげると、犯人は手にかけたバッグを地面に落とし、そのまま逃走した。
 被害者の話では、犯人は自転車に乗った若い男。後方から一旦追い越してからUターンし、すれ違いざまにバッグを奪おうとしてきたという。
 警察は窃盗未遂事件として捜査するとともに、「自転車のかごに防犯ネットをかけるなど、被害に遭わないための対策をとってほしい」と市民に呼びかけている。

2007年1月20日 (土)

浜市で民家火事、2階から救出

 1月18日午前2時20分ごろ、赤穂市浜市の会社員田浦勝己さん(40)方から出火、鉄骨モルタル造2階建ての1階部分約30平方㍍を焼き、およそ1時間後に鎮火した。
 出火当時、家には妻と子ども3人が2階で寝ていたが、消防が2階ベランダにはしごをかけて救出した。4人はいずれも煙を吸い込み、軽傷。田浦さんは仕事で不在だった。
 1階の台所兼リビングが火元と見られ、消防と警察で原因を調べている。

東有年の国道で車とバイク衝突~1人死亡

 1月13日午後1時10分ごろ、赤穂市東有年の国道2号、有年橋西詰め交差点で普通乗用車と原付バイクが衝突する事故があった。
 バイクを運転していた上郡町与井新の無職小原輝雄さん(87)が病院へ運ばれたが、首の骨が折れており約1時間後に死亡した。車を運転していた大阪市の会社員男性(25)にけがはなかった。
 現場は信号のない交差点。

2007年1月13日 (土)

傷害と酒気帯び運転容疑で逮捕

 赤穂署は1月2日、傷害と酒気帯び運転の容疑で赤穂市加里屋の会社員河原俊一容疑者(33)を逮捕した。
 調べによると、同容疑者は同日午後3時ごろ、車を運転中にクラクションを鳴らされたことに立腹。追走して停車させ、運転していた男性(40)の顔面をなぐったもの。被害男性の110番通報でかけつけた同署員が河原容疑者を調べたところ、呼気1㍑あたり0・25ミリグラムのアルコールが検出された。
 被害者は口内裂傷の軽傷。

真殿の千種川河川敷で火事

 1月4日午前11時50分ごろ、赤穂市真殿の千種川河川敷で雑草が燃える火事があり、消防車4台が出動。0・8㌶が燃え、約20分後に鎮火した。人畜に被害はなかった。消防と警察で原因を調べている。

無銭飲食男を逮捕

 赤穂署は1月4日、無銭飲食の男を詐欺の疑いで現行犯逮捕した。
 逮捕されたのは住所不定の男(62)。警察によると、男は同日午後11時10分ごろ、市内の飲食店で所持金がないにもかかわらず飲み食い。「警察を呼べ」とわめき、飲食代約2800円相当を踏み倒したもの。
 逮捕時、男の所持金は126円だった。

2006年12月16日 (土)

尾崎で民家火事

 12月11日午後4時50分ごろ、赤穂市尾崎の会社員三艸康雄さん(51)方2階に煙が充満しているのを家族が見つけ、近所の人が119番通報した。
 消防車7台が出動し、約1時間後に鎮火。木造2階建てモルタル造の2階部分が約20平方㍍焼けた。
 出火当時、家には妻と長女がいたが避難して無事だった。

2006年12月 2日 (土)

岡山のわいせつ男逮捕

 赤穂署は11月30日、強制わいせつ容疑で岡山県赤磐市河本の配管業小林哲也容疑者(32)を逮捕した。
 調べでは、小林容疑者は今年7月1日午前0時半ごろ、赤穂市内の飲食店から女性店員(20)が出てくるのを待ち伏せ、抱きつくなどわいせつな行為をしたもの。
 取調べに対し、容疑を認めているという。

2006年11月18日 (土)

板屋町でひき逃げか 女児が軽傷

 11月15日午後5時45分ごろ、赤穂市板屋町の市道で、自転車に乗った小学6年生の女児(11)が前から走ってきた車とすれ違いざまに転倒し、両手を打撲するなど軽傷を負った。車はそのまま現場を立ち去った。
 警察がひき逃げの疑いもあるとみて捜査している。

塩屋西で自治会館などに連続投石

 塩屋西自治会館(古浜町)の窓ガラスが投石で割られる事件が今月3件相次ぎ、地元の人たちが困っている。
 地元の人たちによると、最初に被害が見つかったのは11月6日昼。建物東側のガラス1枚が割れているのを利用者が見つけた。窓の内側に直径7~8㌢ほどの石が落ちていたという。前日の昼ごろには異状はなく、夜から翌朝にかけて何者かが投石したものとみられる。
 その後も8日に1枚、11日に2枚が割れているのが見つかった。11日には自治会館から約300㍍東の塩屋西集会所でもガラスが2枚割られ、警察に被害届を出した。
 塩屋西自治会の島田裕弘会長は「地区のみなさんがお金を出し合って建てた会館に石を投げるとは」と憤まんやるかたなし。別の住民は「誰がやったか知らんが、きっとバチが当たるやろ」と“犯人”への恨みを口にしている。

パチンコ店で不審物

 11月11日午後12時14分ごろ、赤穂市内のパチンコ店の男子トイレに不審な液体の入ったペットボトルがあるのを従業員が見つけ、警察に通報した。
 調べでは、ペットボトルは2本でトイレの床に置いてあった。警察で中身を調べるとともに、威力業務妨害の疑いで捜査している。
 同市内では9月にも別のパチンコ店のトイレで不審な液体の入ったペットボトルが見つかっている。

2006年11月11日 (土)

パチンコ玉盗んだ岡山の男2人逮捕

 パチンコ店で玉を盗んだとして備前市吉永町の工員2人が11月7日、現行犯逮捕された。
 逮捕されたのは、河東魅有生容疑者(22)と新田進容疑者(23)。
 調べでは、2人は共謀の上、同日午後9時10分ごろ、赤穂市内のパチンコ店で遊技しているふりをしてパチンコ台のガラス扉を開き、玉を“Vゾーン”と呼ばれる入賞口に入れ、玉約780個(約2300円相当)を窃取した疑い。不正行為を見つけた店員が常人逮捕し、警察に引き渡した。

飲酒運転の男を逮捕

 赤穂署は11月5日、酒気帯び運転の疑いで中広の会社員竹坂博容疑者(39)を現行犯逮捕した。
 調べによると、同容疑者は同日午後10時ごろ、酒を飲んだ状態で軽自動車を運転。塩屋の国道250号線をセンターライン寄りにふらつきながら走行しているのをパトロール中の警察官が見つけ、同容疑者の呼気を調べたところ呼気1㍑あたり0・55㍉㌘のアルコール分が検出された。
 取調べに対し同容疑者は「友人宅で500㍉㍑の缶ビールを4、5本飲んだ」と供述しているという。

2006年11月 4日 (土)

麻酔薬が盗まれる

 10月31日午前9時20分ごろ、赤穂市惣門町の赤穂中央病院(長尾俊彦院長)の手術室内保冷庫から麻酔薬がなくなっているのを看護師主任が見つけ、110番通報した。
 警察によると、なくなっていたのは20ミリリットルのアンプル17本。病院の台帳から10月28日から31日の間になくなったものとみられ、警察で窃盗事件として調べている。

2006年10月28日 (土)

駐車場でパンク 悪質な仕業か

20061028panku1  10月24日午後4時ごろ、赤穂市加里屋の駐車場で乗用車のタイヤが4本ともパンクしているのを持ち主の男性が見つけ、本紙に知らせた。タイヤの側面に何かで突き刺したような跡があり、何者かによる悪質な仕業とみられる。
 男性によると、同日午後1時ごろに車を見たときは異常を感じなかったという。現場はJR赤穂線の線路北沿いにある駐車場。道路に面し、車や人通りは少なくない。
 男性は今月5日にも同じ駐車場で同様の被害に遭っており、被害額は合わせて約10万円。いずれも警察に被害を届けた。
 男性の車を修理した業者の話では、1回目の被害があった5日、北野中でも類似のケースがあったといい、関連が気になる。(写真は何者かによってパンクさせられたタイヤ)

2006年10月21日 (土)

赤穂港で車が転落 男性死亡

 10月16日午後4時55分ごろ、赤穂市中広の赤穂港で、普通乗用車が海に転落するのを近くにいたトラック運転手が目撃。119番通報した。
 警察と消防が現場海域を捜索。県警機動隊のアクアラング部隊も出動し、約3時間半後にクレーンで車を引き上げたところ、運転席で男性が水死していた。
 警察の調べでは、男性は高松市の会社員(33)。家族らによると最近、仕事のことで悩んでいる様子だったという。目撃者によると、港近くの路上に停まっていた車が発進後、海の方に向きを変えて進み、転落したという。

2006年10月14日 (土)

福浦古池でクマ出没?

 10月10日午後2時ごろ、赤穂市福浦古池の市道でクマのような動物が道路を横断するのを車で走行していた備前市の男性が目撃。話を聞いた福浦の男性が110番通報した。
 目撃談によると、体長1㍍ほどで体は黒色。道路から山の中に入っていったという。11日午前に警察と猟友会などが現場近くの山中を捜索したが見つからなかった。
 関係者は、辺りには木の実などエサになるものは少なく、クマが定住する可能性は低いといい、「棲み家を転々とする“渡り”のクマでは」と話している。

2006年10月 7日 (土)

市内パチンコ店で不審物

 9月27日午後2時30分ごろ、赤穂市内のパチンコ店のトイレに不審物があるのを従業員が見つけて警察に通報した。
 見つかった不審物は、赤っぽい液体が入ったペットボトル(500cc)。容器に花火とたばこがガムテープで巻きつけられていた。
 警察で内容物の分析など捜査している。

浜市で民家火事 天ぷら油が原因

 9月29日午前6時45分ごろ、赤穂市浜市の農業久保彰さん(70)宅=木造モルタル塗り2階建て=の1階窓から煙と火が出ているのを近所の人が発見し、119番通報した。
 消防車5台が消火活動し、10分後に鎮火。台所の床と天井約20平方㍍が焼けた。久保さんは妻と2人暮らし。久保さんは自宅横の畑で農作業中、妻は玄関先で人と話をしていて無事だった。
 警察の調べでは、台所で調理中の天ぷら油が過熱して発火したものとみている。

国体のぼり旗倒される

 10月3日午前0時40分ごろ、赤穂市加里屋の加里屋川沿い遊歩道で、国体PR用のぼり旗が倒れているのを通行人が見つけ警察に知らせた。
 倒れていたのは国体マスコット「はばタン」がプリントされたのぼり旗(縦1・8㍍、幅45㌢、ポール約2・5㍍)で先月末、川の欄干に市が取り付けたもの。倒されたり、ポールを折られるなど46本に被害があった。
 現場は巴橋から汐見橋までの約200㍍。市によると9月29日にも数本が倒されたという。
 警察は何者かによる悪質な仕業とみて器物損壊容疑で調べている。

2006年9月16日 (土)

詐欺倒産容疑 元社長ら3人逮捕

 兵庫県警捜査2課と赤穂署は9月12日、破産法違反(詐欺破産)の疑いで、姫路市の土木工事会社「錦長建門」(平成15年4月倒産、同17年6月破産決定)の業務を統括していた岩田淳一(61)=姫路市=と元妻で元社長の明子(61)=神戸市中央区=、前社長の加尻法清(36)=大阪市西区=の3容疑者を逮捕した。
 調べによると3人は、同社が破産宣告を受けることを認識しながら共謀の上、平成15年3月に会社所有の普通自動車3台(時価約680万円)の所有権を関連会社に移転。4月には現金約6000万円を別口座に移し、債権者に分配すべき資産を隠したもの。

坂越の倉庫敷地内で男性が変死

 9月8日午前10時35分ごろ、赤穂市坂越の倉庫で屋外通路に男性が倒れているのを仕事中の作業員が見つけ、119番通報。男性は病院に運ばれたが約2時間後に死亡した。
 調べによると、男性は大阪府和泉市の会社員(49)。原因を調べている。

御崎沖で水死 愛知県の男性

 9月9日午前7時ごろ、赤穂市御崎の沖合い約40㍍に人のようなものが浮かんでいるのを散歩していた男性が見つけ、110番通報した。
 警察が現場海域を船で捜索したところ、男性の水死体が見つかった。所持品などから男性は愛知県安城市の会社員(57)。今月5日から行方不明になり、家族が捜索願を出していた。

東有年で鶏舎火事 鶏1万5千羽焼死

 9月7日午前7時30分ごろ赤穂市東有年の卵製造会社「デイリーエッグ」(鈴木康喬社長)の工場で火事があった。
 軽量鉄骨平屋建て鶏舎約150平方㍍が燃え、従業員が消化活動にあたり約40分後に消し止めた。けが人はなかったが、ニワトリ約1万5000羽が焼け死んだ。
 警察の調べでは、給餌機の電線がショートし、ふんを運ぶベルトコンベアーに引火したものとみられる。

2006年9月 9日 (土)

北野中踏切で電車とバイク衝突 無免許運転の中学生死亡

 9月2日午前11時43分ごろ、赤穂市北野中のJR赤穂線踏切(北野中第2踏切)で播州赤穂発姫路行の上り普通電車と原付バイクが衝突する事故があった。
 バイクを運転していた同市内の中学3年生の少年(14)が救急車で病院に運ばれたが約1時間後に死亡した。電車の乗客約40人にはけがはなかった。
 警察の調べでは、少年は無免許。運転士は「急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。
 現場は遮断機、警報器のない踏切。この事故で部分運休を含め電車4本が運休。3本に最大1時間の遅れが出た。

2006年9月 2日 (土)

有年牟礼の山中で男性が首吊り

 8月31日午前9時半ごろ、赤穂市有年牟礼の山中で、木の枝に電気コードをかけて人が首を吊って死んでいるのを除草作業中の人が見つけ110番通報した。
 警察によると、死亡していたのは年齢40歳くらいの男性。警察で身元を調べている。

2006年8月26日 (土)

西有年の国道で死亡事故

 8月15日午前5時20分ごろ、赤穂市西有年の国道2号で普通乗用車と大型トラックが正面衝突する事故があり、乗用車が炎上。運転していた佐用郡佐用町の会社員男性(20)が焼死した。トラックを運転していた和気郡和気町の男性(41)にけがはなかった。
 警察の調べでは、西進中の乗用車がセンターラインを超えて対向車線を走っていたトラックに衝突。乗用車のブレーキ痕はなかったという。
 この事故で現場は約5時間、通行が規制された。

有年の用水池で男性が水死

 8月14日午後7時15分ごろ、赤穂市有年牟礼の農業用水池(通称新池)で、近くの男性(70)が水中に沈んでいるのが見つかり、引き上げられたが、すでに死亡していた。
 警察によると、同日午後5時45分ごろ、池の近くに単車が止まったままになっているのを不審に思った近隣住民が110番通報。警察、消防、住民らが池を捜索したところ、水深約4㍍の池底に男性が沈んでいるのが発見された。男性に目立った外傷はなかった。
 男性は同日午前11時ごろ、田の給水のため同池に出かけたといい、警察では誤って溺れた可能性があるとみて原因を調べている。

2006年8月 5日 (土)

酒気帯び運転で事故の会社員を逮捕

 赤穂署は7月29日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで赤穂市内の会社員の男(34)を現行犯逮捕した。
 調べによると、男は同日午前8時45分ごろ、同市西有年の県道を西進中、センターラインをはみ出し、車のフロント右側が対向車に衝突。110番通報でかけつけた警察官が現場で検知したところ、呼気1㍑につき0・25㍉㌘のアルコール分が検出されたもの。
 男は前夜、岡山市内の焼肉店とカラオケ店で生ビール、酎ハイを飲酒。調べに対し、「運転していて眠くなった」などと供述しているという。
 対向車を運転していた男性(54)が軽傷。男にけがはなかった。

2006年7月29日 (土)

北野中でいまだに続く走行車両ガラス破損

 本紙が5月27日号などで報じた、北野中の市道で走行車両のガラスが突然割れるなどの事案が7月に入ってからも続いていることが分かった。
 被害にあった市内のAさんは7月16日午後9時30分ごろ、子ども2人を乗せて乗用車を坂越方面に走らせていた。
 「ドーン」という音とともに後部座席左側のガラスが破損。ゴルフボール大の穴が開き、砕けたガラスが後部チャイルドシートに座らせていた長男(生後9ヶ月)に降りかかった。
 精神的なショックからか、長男は自宅に到着してすぐに嘔吐を繰り返し、38度5分の高熱。肌には服の間から入った破片が原因とみられる切り傷がついていた。Aさんはその日のうちに被害届を出した。
 現場を生活道路として毎日通っているAさん。「民報の記事を読んで、そこを通るときは気をつけていた。まさか自分が被害に遭うとは…。もうあの道は通りたくない」とショック。「こんなことが同じ場所でずっと起こり続けるなんて。怖い。許せない」と言葉少なに話した。
 Aさんの車のガラスが割れたのは北野中公園から坂越方面に60~70㍍の辺り。赤穂署によると、7月に入ってから同じ場所で、ガラスに何かが当たって傷がついたといった情報提供が4件。最初に被害があった昨夏からの累計は40件近くに上る。
 同署では、張り込みと警ら活動を毎日継続して実施。現場周辺で聞き込みしたが、決め手となる証言、証拠は得られていない。
 「こんな怖い思いをもう誰にもしてほしくない」とAさん。そのためにも捜査を後押しする情報の提供が待たれる。

校長室などガラス割られる

 7月22日午前0時30分ごろ、塩屋の赤穂西中学校(藤田晴基校長)で校長室などの窓ガラスが割れているのを警備員が見つけ、110番通報した。
 警察によると、21日午後11時30分過ぎに同校の火災報知器が作動。確認に赴いた警備会社の警備員が1階の校長室、職員室、2階の被服室など4部屋計10枚のガラスが割られているのを発見した。ガラスが割れた部屋にはゴルフボールほどの大きさの石が落ちていたという。
 建物に火災はなく、報知器のボタンが押された痕跡があったことから、警察では何者かが投石してガラスを割った後、報知器のボタンを押して逃げたものとみて器物損壊の容疑で捜査している。
 学校の話では、掲示板に貼ってあったポスターが燃やされ、グラウンド整備用の薬剤が入ったポリ容器が中身を捨てて放置される被害もあった。また、21日朝にはプールに自転車が投げ込まれているのを職員が見つけており、事件との関連を懸念している。

2006年7月15日 (土)

中広うぐいす公園で猫の頭 何者かが虐殺か?

 7月11日午後4時30分ごろ、赤穂市中広の通称「うぐいす公園」東側の市道で、猫の頭が落ちているのを通行人が発見。通報を受けた市役所が警察に届けた。
 見つかったのは、白に茶の色が混じった猫の頭部。大きさから生後1か月ほどの子猫とみられる。警察が付近を探したが胴体部分は見つかっていない。
 路面に血痕がなかったことから、警察では何者かが別の場所で切断し、現場に運んだものとみて捜査している。
 近くに住む女性は「誰がそんなひどいことを。これ以上、エスカレートしないか怖い」と不安を口にしていた。

坂越で死亡事故 防潮堤に車衝突

 7月10日午後5時55分ごろ、赤穂市坂越の県道で普通乗用車が防潮堤に衝突。近くの会社で仕事していた従業員が事故に気付き、110番通報した。
 運転していた尼崎市の男性(60)が病院に運ばれたが、胸を強く打っており死亡した。車には犬が3頭乗っていたが無事だった。
 現場は緩やかな左カーブ。路面にブレーキ跡が残っておらず、警察で事故の原因などを調べている。

2006年6月24日 (土)

ばち当たりな悪質さい銭泥棒

20060624jizou  尾崎の赤穂大橋東詰近くにある「子守り(こまもり)地蔵」でこのほど、さい銭箱の鍵が壊される窃盗事件があった。
 6月15日早朝、さい銭箱のふたを締めるワイヤーが切られているのを近所の人が発見。深夜の犯行とみられる。宮原自治会の目木敏明会長(59)によると、「これまでも箱のすき間から硬貨を盗んだ形跡があったが、ここまでの被害は初めて」と警察に被害届を出した。
 「子守り地蔵」が建てられたのは昭和23年。当時は千種川で泳ぐ子どもたちが溺れて亡くなる水難が後を絶たず、慰霊と事故防止の願いを込めて地域の大人たちが浄財を出し合って建立した。今も朝夕には多くの人がお参りし、神聖な信仰の対象となっている。
 「おさい銭にはお参りした人の気持ちがこもっている。金額の大小に関わらず許せない」と目木会長。「今度やったらとっ捕まえて警察に突き出す」と怒り心頭にきている。(写真はワイヤーが切られてふたが開いたままの「子守り地蔵」のさい銭箱)

2006年6月 3日 (土)

北野中の連続車両破損30件に

 本紙が5月27日号で報じた、北野中の市道を走行中の車両が破損する事案が同じ場所で8件発生していることについて記事掲載後、同様の出来事に遭ったという読者からの情報が警察及び本紙に多数寄せられている。
 赤穂署によると、5月31日までに警察に届けられた同種の情報は30件に上った。いずれも場所、発生時の状況はほぼ同じ。時期が最も古いものは昨年夏ごろだった。
 寄せられた情報のうち1件は記事掲載後の5月29日午後7時半ごろ発生。坂越方面に向かって走っていた車のフロントガラスがひび割れたという。
 前を走っていた車がはねた石が当たるなどで走行中車両の窓ガラスが割れることはありえるが、これだけの数が同じ場所で起こっていることはもはや偶然では片付けられない。
 「安全・安心なまちづくり」という言葉は近年、防犯・防災の合い言葉のごとく使われているが、同様の事案が同じ場所で続けて発生しているにもかかわらず、その原因を突き止めることができない社会は「安全・安心なまち」からは程遠い。これ以上の被害が出る前に原因究明を望む。

下着ドロボウ41歳男を逮捕

 赤穂署は5月25日、同市塩屋の鉄工員永井幸徳容疑者(41)を窃盗の疑いで逮捕した。
 調べによると、永井容疑者は同日午後6時15分ごろ、同市板屋町の民家敷地内に侵入。軒下に干してあった下着6点を盗んでいるところを家人が目撃し、取り押さえて警察に通報した。
 永井容疑者が盗もうとした下着は小学生女子児童のものだった。警察で余罪がないか追及している。

2006年5月27日 (土)

走行中の車両が破損 北野中の市道で8件

 赤穂市北野中の路上で、走行中の車の窓ガラスが突然割れたり、傷付いたりする不可解な出来事が頻発していることが分かった。情報を入手した本紙が調べたところ、昨年末から今月までに同様のケースが8件発生。いずれもほぼ同じ場所で起こっており、事件性が疑われる。
 最近の事例では、5月22日午前7時45分ごろ、市内の女性が北野中の市道を坂越方面に向かって車で走行中、「パーンというものすごい衝撃音」がした。何が起こったのか分からなかったが、後で車を調べるとフロントガラスに2㍉程度の傷がついていたという。
 この女性の知人も3日前の5月19日朝にほぼ同じ場所で車のボディーを損傷。さらに別の知人で助手席側の窓ガラスが割れたケースも判明したことから、女性は「決して偶然とは思えない」と本紙に通報した。
 これら3件以外にも本紙が取材したところ、▽後部ガラスが全壊(昨年12月25日ごろ)▽フロントガラスの助手席側に1・5㌢くらいの傷(1月または2月)▽フロントガラスに傷(2月末)▽助手席横の窓ガラスが全壊(3月6日)▽助手席横の窓ガラスが全壊(3月10日)の5件を確認。
 発生場所は本紙が取材した全員が「北野中公園の少し坂越寄り」と回答。1件を除いて坂越方面に向かって走行中だった。発生時刻は午前7時台から9時台が多いが、昼間や夜間もあった。
 子どもを塾に送る途中の出来事に遭った人は「タイヤがはねた石が当たったのだろうと思っていたが、他にも同じようなことが起こっていると聞き、今は怖くてあの道を通っていない」という。別の人は「もし、誰かが人為的にやっているとしたら大問題。警察の捜査で事実を明らかにしてほしい」と切に訴える。
 これから夏になると窓を開けて走ることが増える。取り返しのつかない事件が起こってしまう前に早期解明が望まれる。
 赤穂署は「これまでに同じような出来事に遭遇した人、あるいは聞いた人は情報を寄せてほしい」と呼びかけている。情報提供は同署(43・0110)まで。

いいかげんにしろ! 花どろぼう

 趣味で永年高級ランなど鉢植えを育てている市内のKさんは花どろぼうに悩まされている。
 10年前に100鉢を超えるほど大量の盗難に遭ってから継続して被害。警察に届け出るなどして、ここ4年ほどは被害がなかったが、今年4月から再発しているという。
 市内での花どろぼうの被害は他にも度々耳にするが、ここまで悪質なものは例がない。
 Kさんは「人が丹精込めて育てた花を盗むのは許せない。きっと犯人を捕まえる」と憤っている。

強制わいせつ神戸の男逮捕

 赤穂署は5月22日、神戸市垂水区美山台1丁目のアルバイト作業員中村浩行容疑者(35)を強制わいせつの容疑で逮捕した。
 調べによると、中村容疑者は21日午後8時ごろ、赤穂市内の商店に買い物に来ていた女子中学生(15)の自転車を略奪。「ついてこい」と自分が泊まっている市内の旅館に連れて行き、上半身を触った疑い。
 中村容疑者は容疑を認めているという。

2006年5月20日 (土)

駅北の市道で死亡事故発生 酒気帯び運転の疑いも

20060520jiko  5月12日午前0時40分ごろ、赤穂市元町の市道(通称駅北さくら通り)で、同市上仮屋南の衣料品販売手伝い森田貴士さん(22)運転の普通乗用車が東進中にスピンして電柱に激突。
 この事故で助手席に乗っていた山手町の専門学生富田和也さん(22)が頭などを強く打ち、病院に運ばれたが約5時間後に死亡した。森田さんは頭部打撲で入院した。
 現場は見通しのよい直線道路。警察の調べでは、森田さんの呼気からアルコールを検出。酒気帯び運転の疑いがあるとみて森田さんの回復をまって捜査する方針。(写真は尊い命が失われた事故の車両。中央部がえぐれ、衝撃の大きさを物語っている)

2006年5月13日 (土)

暴行容疑の少年逮捕 不審車発見から検挙

 赤穂署は9日、暴行の容疑で赤穂市在住の福祉施設職員の少年(18)を逮捕した。
 調べによると、少年は4月25日午後6時半ごろ、同市朝日町の路上で、徒歩で下校中の女子中学生に背後から近づき、布を口でふさいだ疑い。
 8日午後6時ごろ、事件発生場所の近くに不審な車が停まっているのを巡回中の中学教諭が気付き、通報を受けた同署員が職務質問したところ、犯行を認めたという。警察で動機などを追及している。
 事件のあった地域では発生翌日から学校、保護者、自治会が目撃情報を手がかりに防犯パトロールを強化していた。同署は「地域の防犯活動が奏功した典型例。何よりの犯罪抑止につながる」と高く評価している。

坂越で小屋全焼 4日には物置燃える

 5月2日午後2時ごろ、赤穂市坂越上高谷の小屋から炎が上がっているのを近くで農作業中の男性が発見、119番通報した。
 小屋は坂越の露天商森照雄さん(65)所有の平屋鉄骨スレート葺で約40平方㍍を全焼した。
 また、4日午後3時45分ごろ、同市坂越下高谷で物置から出火。近くに住む無職横田稚之さん(52)所有のスチール製物置が燃えた。
 いずれも警察で原因を調べているが、放火の可能性はないと見ている。

2006年4月29日 (土)

朝日町で帰宅生徒に暴行

 4月25日午後6時半ごろ、赤穂市朝日町の路上で女子生徒に対する暴行事案が発生した。
 警察によると、帰宅中の女子生徒に車から降りてきた男が無言で近づき、生徒の口元に布をあてようとしたもの。驚いた生徒が大声を出したところ、男は車で立ち去った。
 男は年齢20歳~30歳くらい。短めの黒髪、長身、やせ型で白の上着、紺のジーパン。初心者マークを貼った紺の車に乗っていたという。

中広の高層県住で火事

 4月24日午後10時ごろ、赤穂市中広の県営赤穂千鳥高層住宅2号棟(鉄筋8階建て)6階の会社員津上哲昭さん(35)方から出火。3LDK(約67平方㍍)を全焼した。
 警察の調べによると出火時、津上さんは仕事、妻は買い物でそれぞれ外出しており、6歳と4歳の子ども2人が留守番していた。子ども2人は逃げて無事だった。同じ棟の住人も屋外に避難し、けが人はなかった。

「はばタン」の足盗られる

2006042903  北野中の千種川河川敷で、花壇に植えられていたビオラ苗約100株が何者かに盗まれたことが読者からの通報で分かった。
 被害に遭った花壇は国体マスコットキャラクター「はばタン」をかたどったもの。カラフルなレンガを輪郭にした花壇を満開の花弁が埋め尽くす中、盗まれた部分だけ土がむき出しになっている。
 発見した男性によると4月20日早朝に犬の散歩中、前日まであった花苗がなくなっているのに気付いたといい、19日夜から20日未明にかけて盗まれたものとみられる。
 男性は「花が日に日に成長するのを毎日楽しみに見ていました。これからが一番きれいなときなのに」と残念そう。男性が盗まれた花苗を数えたところ、別の花壇と合わせて黄、白、紫の合計101株がなくなっていたという。
 この花壇は「花いっぱい運動」と国体PRを兼ねて平成16年に設置。今植わっているビオラは昨年10月に児童、園児、ボランティアの手で一つひとつ植えられた。
 市担当者は「子どもたちやみんなの気持ちが込もった花壇。なぜこんなことをするのか」と心ない行為を非難。「二度としないでほしい」と訴えている。
 本紙はこの不心得者についての目撃情報などを求めています。情報は43・1886まで。(写真はぽっかりと穴があいた「はばタン」の花壇) 

2006年4月22日 (土)

湯の内団地で幼児2人焼死

 4月7日午前5時30分ごろ、赤穂市大津の市営住宅「湯の内団地」で火事があり、新聞配達員井上壮子さん(36)方の木造平屋建て36平方㍍を全焼。焼け跡から井上さんの長男佳人ちゃん(5)と長女世令百ちゃん(3)が遺体で見つかった。
 赤穂署調べによると、井上さん方は3人暮らし。井上さんは同日午前1時45分ごろ、新聞配達のために家を出たといい、出火時に家にいたのは子ども2人だけだった。
 長男は寝室のベッドとベッドの間にうつぶせで、長女はベッドの上で仰向けの状態で見つかった。寝室の隣りの居間がよく燃えていた。
 近所の男性は「中にいる子どもを助けようとしたが火の勢いがすごく、手がつけられなかった」と話し、近くに住む主婦は「幼い2人だけで留守番しているのを心配していた。まさかこんなことになるなんて…」と言葉を詰まらせた。

2006年4月 8日 (土)

赤穂署が市内の5少年逮捕 侵入盗、万引など18件

 赤穂署は県警少年捜査課と合同で4月3日までに赤穂市内の無職少年(18)ら少年5人を窃盗の容疑で逮捕、17歳の少年を補導。少年らが属する非行グループを解体させた。
 調べによると、6人は昨年11月18日夜、市内のコンビニで買い物かごごと商品を持ち去る「カゴダッシュ」と称する手口で缶ビールなど(約2000円相当)を窃盗。うち2人は今年1月11日深夜、市内のリサイクル店にカギを壊して侵入し、CDプレーヤーなど6点(約8200円相当)を盗んだ疑い。
 少年らは高校生、無職などの16歳から18歳で、いずれも非行グループ「風参(プーさん)」のメンバー。
 犯行時には見張り役を立てるなど役割分担をし、昨年7月から今年1月にかけて赤穂、相生市内で万引、乗り物盗など18件(被害総額約13万円)の犯行を繰り返したとみられる。
 少年らは一連の犯行を認め、グループの解散に応じたという。

2006年3月11日 (土)

物干し竿2本3万7千円 詐欺同然の悪質販売 購入前に必ず価格確認を

2006031101_3  「2本で1000円」と聞いて購入した物干し竿が3万7千円―。ほとんど詐欺とも言えるような手口の巡回販売の被害が7日、赤穂市内であった。悪質販売などの苦情相談を受け付けている市消費者協会は「購入前に必ず価格の確認を」と注意を呼びかけている。
 被害にあった市内のAさん=女性=は7日午後、「2本で1000円」と竿竹売りが車載スピーカーから流す声を聞いた。ちょうど家で使っている物干し竿が傷んで折れそうになっており、「ちょうどよかった―」と家の近くに来た業者の軽トラックを呼び止めた。
 車から降りてきたのは髪を茶色に染めた「20歳代くらい」の男。
 「この辺は潮風がきついでしょう。それなら錆びないのがいいですね」などと言いながらステンレス製の竿を取り出し、「今使っているのと同じ長さにしておきますね」と新品の竿をのこぎりで切り始めた。Aさんは「値段はいくらなの」と尋ねたが、「後で計算するから」と取り合わず、そのまま切断したという。
 物干し台に据え付けが終わり、業者が告げた代金は「2本3万7800円」。予想をはるかに上回る金額に「そんなに高いのならはじめに言っておいてもらわないと」と抗議したものの断りきれず、生活費から泣く泣く言われた金額を支払った。
 本紙が市内の量販店に確認したところ、ほぼ同等の商品を2000円台で販売しており、やはり値段が法外だったことが分かった。
 消費者保護法では、消費者側から業者を呼び止めて品物を購入した場合をクーリングオフ対象としていない。Aさんから相談を受けた市消費者協会は、業者に値引き返金を交渉しようと領収証にあった広島県内の連絡先を調べたが、住所も店名も架空だった。
 車を持っていない人や高齢者にとって巡回販売は便利ではあるが、中にはこうした悪質な業者があることに注意しなければならない。
 市内には、「配送料300円で自宅まで配達」する量販店もある。物干し竿に限らず、どこの馬の骨か分からないような業者ではなく、信頼のおける地元店から購入するのが何よりの防衛策だ。(写真は詐欺同然の手口で売りつけられた物干し竿)